原子力発電について
美浜発電所3号機事故について

第8回 原子力安全検証委員会

 第8回原子力安全検証委員会では、「美浜発電所3号機事故の風化防止への取組状況」、「原子力発電のさらなる安全性向上に向けた取組状況」について審議が行われ、その結果をお知らせいたします。


1. 日 時 平成27年6月4日(木) 13時30分から17時17分

2. 場 所 関西電力株式会社 本店

3. 出席者(敬称略)

(委員長)
[社 外]  渡邉  一弘 (弁護士)
(副委員長)
[社 外]  代谷  誠治 (京都大学名誉教授)
(委 員)
[社 外]  安部  誠治 (関西大学教授)
[社 外]  岩崎  日出男(近畿大学名誉教授)
[社 外]  加賀  有津子(大阪大学教授)
[社 外]  橋詰  武宏 (ジャーナリスト)
取締役副社長
執行役員   生駒  昌夫
常務執行役員 勝田  達規

4.冒頭挨拶

 渡邉委員長挨拶骨子
  • ○「原子力安全検証委員会」は、その前身である「原子力保全改革検証委員会」発足の年から通算すると、今年7月にちょうど10年を迎えるが、これまで美浜発電所3号機事故のような事故を二度と起こさせないという考えを原点にして、関西電力が実施する再発防止対策に対する検証はもちろんのこと、原子力発電のさらなる安全性の向上を目指した多種多様な取組み、とりわけ、その安全文化醸成活動や自主的・継続的な安全への取組みに対し、中立的かつ客観的な立場から、様々な意見を述べてきた。このような本委員会の活動が、関西電力の原子力発電の安全性向上に、少なからず寄与し、今後とも寄与していくと信じている。
  • ○前回の委員会開催以降、関西電力の原子力発電に関し、様々な動きがあった。1月には、原子力規制委員会と関西電力社長・副社長による公開の意見交換会が行われ、2月には、同規制委員会より、高浜発電所3・4号機に対する「設置変更許可」を受け、また、京都府と関西電力の間で、安全協定が締結された。3月には、美浜発電所3号機、高浜発電所1・2号機も再稼動に向けた申請が行われた一方で、美浜発電所1・2号機は廃炉に向けた動きが進められた。これらの一連の動きを見ると、関西電力の原子力発電の歴史の中でも特筆すべき大きな動きが始まってきたのではないかと思う。さらには、原子力発電再稼働差止め請求についての二つの地方裁判所の異なる判断が、社会の注目を集めている状況にあり、このような状況から、関西電力における原子力発電の安全性向上の取組みを検証、確認するという、当委員会に期待される役割は今後、ますます増していくのではないかと考えている。
  • ○本日の委員会における検証テーマは、「美浜発電所3号機事故の再発防止対策、風化防止への取組状況」「原子力発電のさらなる安全性向上に向けた取組状況」の2つであるが、これらについて「再発防止対策が実施されるとともに、風化防止が取り組まれ、継続的な改善が図られているか」、「ここまで出来たから安全であると考えるのではなく、どこまで安全性を高めても、まだリスクは残っていることを常に意識し、原子力発電の安全性を持続的に向上させなければならないとの考え方が浸透し、活動が実施されているか」といった視点から検証する。各委員からは、専門分野の眼、あるいは社会一般の眼から、活発かつ忌憚の無いご意見、ご助言を頂きたい。

5.議事概要

5-1.美浜発電所3号機事故の風化防止への取組状況および監査結果について

<報告内容等>
<検証の視点>
  • 「再発防止対策が実施されているか」
  • 「風化防止が取り組まれ、継続的な改善が図られているか」

 美浜発電所3号機事故の風化防止への取組状況、および同監査結果について報告し、審議。

[審議結果]

<確認した結果>
美浜発電所3号機事故再発防止対策、風化防止の取組みについて、次のとおり確認した。
  • ・再発防止対策が日常業務に定着し、継続的・自律的に改善されていた。
  • ・再発防止対策の各実施項目が設定された経緯や目的を理解し、風化防止の取組みを行っていた。
<意見>
(美浜発電所3号機事故再発防止対策の取組みとさらなる安全性向上の取組みの関連性)
  • ○検証委員会では、美浜発電所3号機事故再発防止の取組みと福島第一原子力発電所事故後の安全性向上の取組みの2つに分けて報告・審議しているが、今後も美浜発電所3号機事故再発防止対策を確実に実施していくことを前提としても、現在のさらなる安全性向上の取組みとの関連性が明確に分かるように報告していただきたい。(渡邉委員長)
(説明内容の整理・工夫)
  • ○地元に住んでいる協力会社社員や関西電力の社員の家族を対象にした職場見学会を地元とのコミュニケーション活動の一環と整理されているが、職場見学会の目的が、家族などに理解してもらうことによる社員等のモチベーション向上であるなら、信頼回復を目的とした一般の方を対象にした地元とのコミュニケーションとは目的が違い、再発防止策との関連が出てくると思うので、整理の仕方を工夫した方がよい。(代谷副委員長)
  • ○社外の方にお知らせする資料に関西電力の中でしか通用しない用語を用いると、「関西電力は、敢えて社外の人間には分からないように表現しようとしている」と評価されてしまうことがある。社外の方に理解いただける言葉を使用するように心掛けることが重要である。(代谷副委員長)
  • ○美浜発電所3号機事故再発防止対策の一環として、地元とのコミュニケーションの取組み事例を挙げられているが、直接的な関連性が見られない。地元とのコミュニケーションは重要な取組みとしても、きちんと関連性を整理した上で、報告されたほうがわかりやすい。(安部委員)
(今後の風化防止)
  • ○美浜発電所3号機事故風化防止の取組みのように、経験した事故やトラブルから得られた教訓を、全社員に対して伝承し続ける方策の確立に取り組んで欲しい。また、美浜発電所2号機蒸気発生器細管破断事故は重大な事故に至る可能性があったが、適切に対応したことにより、重大な事故に至る前に防げた事例であり、「適切に対応できる能力を身につけていれば重大な事故を未然に防げる」という意識を持ってもらうことも必要。さらに、事故に至った設備など実物等を保存し、すべての社員を対象に、「事故から学ぶ」環境を整えておくことが必要。(代谷副委員長)
  • ○これまで調査されている他社の風化防止の対策事例を蓄積・活用することも検討してほしい。(加賀委員)
  • ○美浜発電所3号機事故の経験を風化させないために努力されているが、関西電力や協力会社の人も世代交代していくことにより、どうしても風化していくものかと思う。そのため、若い人達の視点からも、風化防止を考えていくことが望ましい。(橋詰委員)
(公開について)
  • ○全社員に伝承することを目的に、社内ポータルサイトで美浜発電所3号機事故に関するライブラリを作成したことは良いことだと思う。今後は、このような風化させてはいけない重要な情報は、社会にも公開した方が良いと思う。公開できる範囲で、できるだけ一般公開するなど、将来的な次のステップとして検討してはどうか。(安部委員)
(監査について)
  • ○原子力部門自身の活動評価と、監査をどのようにしているか整理して説明いただきたい。(渡邉委員長)
  • ○要求事項に改善を加えた活動に対する監査の評価基準はどのように整理しているのか、説明いただきたい。(渡邉委員長)
  • ○美浜発電所3号機事故の再発防止対策の経緯や目的の理解度を確認する監査のやり方として、例えば、抜き打ち的に社員を指名して、ヒアリングすることも有効ではないか。各発電所の責任ある方や当該業務の担当者は、経緯や目的を理解して取り組んでいると思うが、大事なことは、その取組みが事業所内の多くの社員に共有されていることだと思う。監査の質を上げるためには、そういう工夫も必要ではないかと思う。(安部委員)
  • ○美浜発電所3号機事故の再発防止対策には、継続的な取組みがされているものと、すでに完了しているものがあるので、現時点で再確認する必要がある。また、監査として何に重点を置くべきかを議論して、整理したほうがよい。(安部委員)
  • ○自律的な改善・継続的な改善というものをそれぞれ具体的にどのような視点で監査しているのかを整理すれば、分かりやすくなるのではないか。(岩崎委員)
  • ○原子力部門の活動をどのように監査すれば、役立つのか考えていただきたい。(生駒委員)

5-2.原子力発電のさらなる安全性向上に向けた取組状況および監査結果について

<報告内容等>
<検証の視点>
「ここまで出来たから安全であると考えるのではなく、どこまで安全性を高めても、まだリスクは残っていることを常に意識し、原子力発電の安全性を持続的に向上させなければならないとの考え方が浸透し、活動が実施されているか」

なお、本テーマについては、次の取組みについて審議をおこなった。
  • (1)自主的・継続的な安全性向上への取組状況
  • (2)安全文化醸成活動の取組状況
  • (3)原子力安全推進委員会の取組状況

5-2-1.自主的・継続的な安全性向上への取組状況および監査結果について

 自主的・継続的な安全性向上への取組状況および同監査結果について報告し、審議。

[審議結果]

<確認した結果>
自主的・継続的な安全性向上への取組状況について、次のとおり確認した。
  • ・国内外の知見や提言の反映検討が行われ、またリスク情報を収集、リスクの特定、分析・評価する活動が開始されていた。
  • ・安全性のさらなる向上を目指した対策が計画に基づき適切に実施され、その実効性を有するための維持管理活動も適切に実施されていた。
  • ・原子炉設置変更許可申請の許認可手続き等を漏れや不備なく、適切に実施していた。
<意見>
(リスク情報のスクリーニング)
  • ○リスク情報を活用する観点で一番大切なことは、スクリーニングを実施するにあたってどれだけ大切な情報を集めるかということである。また、発生事象によっては、スクリーニングで落とした事象の情報が必要になる場合もあるので、集めた情報はきちんとデータベース化して、いつでも引き出せるようにしておくことが必要。(代谷副委員長)
(リスクコミュニケーション)
  • ○リスクコミュニケーションは、関西電力が説明することに重点を置くのではなく、相手の話をまず聞くことだと思う。ある程度の共通認識がある立地地域でも、「まずは聞く、次回は伺って、お聞きしたことを回答する」ということから始め、これを繰り返すことにより、関西電力が説明したい内容を理解していただくよう努力することが大切である。(渡邉委員長)
  • ○ロードマップにおける「リスクコミュニケーションの充実」の項目に整理されている「避難計画の協力」はリスクコミュニケーションの話ではないので、整理の仕方を考えたほうがよい。(安部委員)
  • ○リスクコミュニケーションにおいて、リスクの中身が具体的になっていないので、原子力安全推進委員会での議論が抽象的になっていた。難しいとは思うが、ステークホルダーから見たリスクを体系的に整理したうえで議論した方がよいのではないか。(岩崎委員)
  • ○事業者側からリスクの共有化という言葉は使わない方がよい。ステークホルダーの考えているリスクを事業者が共有することが必要であり、事業者が考えているリスクをステークホルダーに共有してもらうことではない。(岩崎委員)
  • ○PRA(確率論的リスク評価)の10-5/炉年は、その意味も含めてどのように使うのか、あるいは使う必要性があるのか、検討する必要があるのではないか。(岩崎委員)
  • ○要となる人に適確に情報が伝わっていくためには、どこにどのような人がいるかの整理ができていることが大事である。(橋詰委員)
  • ○今までのコミュニケーションとこれからのコミュニケーションの違いを整理して、どこまでのリスクを説明するのかを考える必要はないか。相手によってどこまで説明するのかということもあり、リスクを説明することで逆に「原子力をなぜ進めるのか」という声も出てくる。「それでも原子力が必要である」と説得できるような説明の仕方も必要。(橋詰委員)
  • ○事故リスク(5×10-5など)の考え方を一般の人に共有してもらうことは難しい。リスクだけでなくコスト、エネルギー事情、地域の発展など、総合的な観点で原子力が必要であると言わないと理解されない。(橋詰委員)
(ロードマップ)
  • ○自主的かつ継続的な取組みのさらなる充実に向けたロードマップは、詳細計画を整理し、具体的な目標が明確になっている項目についてはPDCAサイクルが回っている様について説明していくことが必要。(岩崎委員)
  • ○プラントが長期停止している中で、安全運転のベースとなる燃料取扱技術や運転技術のさらなる向上について検討している事例についても、ロードマップ報告書に記載して、関西電力は世界最高の原子力技術を身につける取組みを普段の活動の中で実施しているということを訴えてほしい。(岩崎委員)
(教育訓練)
  • ○関西電力では、教育・訓練を通じて幹部の指揮能力向上にも努めているが、これに関して最近、電力中央研究所では、ノンテクニカルスキル(コミュニケーション、チームワーク、リーダーシップ、状況認識、意思決定などを包含する総称)について、専門に研究し始めたと聞いている。そのような研究成果の反映も検討されてはどうか。(安部委員)

5-2-2.安全文化醸成活動の取組状況および監査結果について

 安全文化醸成活動の取組状況および同監査結果について報告し、審議。

[審議結果]

<確認した結果>
平成26年度における安全文化醸成活動の取組状況について、次のとおり確認した。
  • ・社達「原子力発電の安全性向上への決意」(以下、「理念」という。) の周知・浸透活動は原子力部門において取り組まれていた。
  • ・監査側が、原子力事業本部マネジャー、発電所課長等へヒアリングした時、 「理念」の浸透活動やその趣旨を踏まえた活動を実施しており、「浸透している」という意見が多かったものの、「さらに浸透させるためには、課レベルで「理念」を振り返り、ディスカッションの継続が必要」や「安全性をたゆまず向上させる意識をさらに醸成していくことが必要」という意見もあった。
  • ・「理念」に明記された実践すべき事項については、原子力部門で日常業務の中で整理され、取り組まれていた。これらの取組みを評価する目的で、原子力事業本部が安全文化評価の枠組みを充実・整理していた。
  • ・ヒアリング結果を踏まえ、「理念」の浸透は道半ばであり、平成27年度も浸透活動に取り組む必要があると評価した。
<意見>
(アンケート調査の分析方法)
  • ○安全文化評価に関するアンケート調査の分析方法を変えたことにより、これまでの見方と評価が変わっているものがある。評価の視点だけでなく、分析方法についても、どんどん分析を密にする方向で改善できないか検討し、評価の向上に努めていただきたい。(代谷副委員長)
(自学自習)
  • ○問題意識を育て、自らその問題を解決する方策を見出す能力を身につけることができる環境を整備することにより、「自学自習」の姿勢を育てることが重要であり、これを基本に据えて、安全文化を構築して行っていただきたい。(代谷副委員長)
(安全文化評価)
  • ○「学習する組織」とは、自組織内の問題点をきちんと学んだり、外部の意見を取り入れてしていくということなので、安全文化評価の視点として「社員のモチベーション」まで「学習する組織」に入れてしまうのは、安全文化の分類としては、かなり関西電力独自の解釈ということになるのではないかと思う。(安部委員)
  • ○安全文化評価の視点⑩「ルール遵守、見直し」と社達「原子力発電の安全性向上への決意」との関係性について整理してほしい。(岩崎委員)
  • ○原子力部門安全文化評価において、次年度の重点施策として取り組んでいく「課題」と状況を注視していく「気がかり」を抽出しているが、そのような分類を行うことよりも、それらについてどのように改善するか議論することが大事である。(加賀委員)
(わかりやすい資料作成)
  • ○これまでの原子力関係の資料は言葉使い等、難解なところが多かったが、最近では、だいぶ分かりやすくなってきている。今後も引き続き、「一般の方にわかりやすい」ということを念頭に置いて、資料作成に努め、原子力への理解を深めていってほしい。(橋詰委員)

5-2-3.原子力安全推進委員会の取組状況および監査結果について

 原子力安全推進委員会の取組状況および同監査結果について報告し、審議。

[審議結果]

<確認した結果>
推進委員会の取組状況について、次のとおり確認した。
  • ・「理念」の周知・浸透状況の評価や助言等を含め、推進委員会による原子力部門へ積極的に支援する姿勢等が認められた。また、推進委員会の審議結果については、社内への情報共有の施策を開始していた。
  • ・推進委員会の運営面においては、推進委員会事務局の総合企画本部が原子力事業本部との調整等を実施し、円滑な委員会運営に努めていた。
  • ・個別の推進委員会を傍聴した結果、全体を通して「多数の有意義な発言がなされるとともに、原子力部門の取組みが再確認され、意義ある会議であった。」と評価し、特に問題点等は認められなかった。
<意見>
(原子力安全推進委員会運営)
  • ○原子力安全推進委員の意見を受けて、原子力発電の安全性向上や原子力部門を支援するために、効果的な結論を導きだし、適切な対応をしている。ただし各委員が個々の意見を出すことに終始していたため、他の意見に対しての気づきや新たな活動につながるような意見を拾い出す機会があってもよい。(加賀委員)
(原子力安全推進委員会の審議結果の社内周知)
  • ○原子力安全推進委員会の情報を社内で共有し始めたことは良いことだと思う。ただ、社達の浸透に関することなど委員会で出された意見等をもっと率直かつ具体的に情報共有するなど、さらに興味を持ってもらえるような工夫ができないか検討してほしい。(橋詰委員)

5-3.原子力安全検証委員からいただいたご意見を踏まえた取組状況について

 原子力安全検証委員からいただいたご意見に対する取組状況について報告し、審議・了承。

<報告内容等>

5-4.平成26年度 原子力安全検証委員会の審議結果のまとめ、および平成27年度 検証計画(案)について

<審議結果>
  • ・平成26年度 原子力安全検証委員会の審議結果のまとめについて提案し、審議、了承。
  • ・平成27年度検証計画(案)については、後日、各委員のご意見を反映し、了承。
    平成27年度の検証テーマと検証の視点については以下のとおり。
<報告内容等>
検証テーマ 検証の視点

美浜発電所3号機事故の再発防止対策の発展的な再整理状況および取組状況

  • ・美浜発電所3号機事故の再発防止対策を発展的に再整理するにあたり、福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえたロードマップと整合しつつ、強化されているか。
  • ・再発防止対策が実施されているか。
  • ・風化防止が取り組まれ、継続的な改善が図られているか。

ロードマップの詳細計画の整備状況および進捗状況ならびに社達の理念を踏まえた具体的な実施状況

  • ・社達の「ここまで出来たから安全であると考えるのではなく、どこまで安全性を高めても、まだリスクは残っていることを常に意識し、原子力発電の安全性を持続的に向上させなければならない」との考え方がさらに浸透し、具体的な活動が実施されているか。
  • ・ロードマップの詳細計画が整備され、それに従って進捗しているか。

渡邉委員長、代谷副委員長
渡邉委員長、代谷副委員長

第8回原子力安全検証委員会の様子
第8回原子力安全検証委員会の様子

 

以 上

<参考資料>
越前若狭のふれあい 特別号

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用語解説

事業概要