chevron_rightあくなき安全性の追求 -原子力発電における安全への取組み- TOP
- chevron_right01 安全対策
火山・竜巻・森林火災等の自然現象への対策
関西電力の原子力発電所では、自然現象の発生によって、安全上重要な機器が同時に使えなくなることを防ぐために、自然現象の想定を大幅に引き上げた上で、防護対策を実施しています。
外部火災から発電所を守る
発電所の周辺で発生した森林火災が、発電所設備に影響することを防ぐため、発電所の敷地外周の樹木を伐採し、幅18mの防火帯の確保を進めています。
竜巻による飛来物からから発電所を守る
風速100m/秒の竜巻が発生した場合に鋼製材が飛来すると想定し、これら飛来物から海水ポンプを守るために竜巻対策設備を設置しています。

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会のみなさまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。