地域・社会貢献活動

7月11～12日に愛知池漕艇場（愛知県東郷町）において、第37回中部選手権が開催されました。この大会は、シーズンの山場となる９月の全日本選手権・国民体育大会に向けて、他の強豪チームとの力量比較ができる絶好の大会となります。また、次週に控えた北信越国体に向けての調整レースとして出場しました。

結果は、クォドルプルで３位、社外人との混成で出場したダブルスカルが２位、シングルスカルが５位という結果でした。

クォドルプルについては、春の中日本レガッタ以降、着実に強化を進めてきましたが、上位２チームの強化も進んでおり、もう少しという差を埋めるには至っていないことを痛感しました。まだ、秋までには時間が残されております。この差を跳ね返せるよう更なる強化に取り組んでいきたいと思っています。

ダブルスカルについては、次週の国体予選を見据えて当社メンバーと社会人との混成クルーで出場しました。

レースは競り合った展開で、前半は若干リードしていたものの、最後の１００ｍのスプリント競争に敗れ、１位と僅か０秒１６差の２位と非常に悔やまれる結果となりました。

次週の北信越国体までには、更に完成度を高めて９月の新潟国民体育大会の出場権を掴み取りたいと考えています。

シングルスカルについては、入社２年目の窪選手が出場しました。昨年は、決勝進出すらかなわなかっただけに、５位ではありましたが、決勝進出という一つ壁を越えることができ、これをステップにして、更に成長してくれるものと期待したいと思います。