ゼロカーボンビジョン2050
ゼロカーボンロードマップ(2024年4月改定)
- 関西電力グループは、責任あるエネルギー事業者として安定供給を果たすとともに、私たち自身のゼロカーボン化はもちろん社会全体のゼロカーボンにも取り組んでいきます。
- そのために、お客さまや事業パートナー、自治体などあらゆるステークホルダーの皆さまと力を合わせて進んでいきたいと考えています。
- その思いを、「みんなでアクション すすめ、ゼロカーボン! 」の言葉に込めてこの「ゼロカーボンロードマップ」を策定しました。
ロードマップの全体像
- 「ゼロカーボンビジョン2050」※1の実現のため、引き続きロードマップに沿って取組みを推進していきます。
※1 ビジョンにおける3つの柱デマンド・サプライ・水素をそれぞれ、
お客さまや社会の皆さまと取り組むこと/関西電力グループ自ら取り組むこと(水素含む)と整理
※2 GHGプロトコルに基づいた排出量とは別に、当社グループの製品・サービス提供を通じて、
社会全体の排出量削減へと貢献した量をScope4として再設定
※3 2050年に向けては、今後もロードマップを柔軟に見直しながら実現を図る
※4 2023年10月高浜2号の本格運転再開により7基の再稼動を実現
※5 アンモニアの検討も含む
2030年度に向けた削減目標
- 2030年度に向けて、関西電力グループの事業活動からの温室効果ガス削減を着実に進めるとともに
サプライチェーン全体の排出量削減に向けた取組みを進めていきます。 - これを土台として、お客さまや社会の皆さまのCO2排出量削減に貢献します。
- 上記を達成するためにも、送配電事業では電力ネットワークのレジリエンス強化と次世代化に取り組みます。
※ 電気自動車(EV),プラグインハイブリッド車(PHV),燃料電池車(FCV),ハイブリッド(HV)含む、特殊車両等を除く。