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あくなき安全性の追求
大飯発電所の安全対策

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大飯発電所だより2023年12月

大飯発電所4号機運転再開しました

 大飯4号機は、2023年8月31日から行っていた第19回定期検査において、当初の計画通り、11月21日に総合負荷性能検査が終了し、本格運転を再開しています。
 また、大飯3号機は2024年2月11日から第20回定期検査を開始する予定です。安全最優先で作業を進め、引き続き大飯発電所3,4号機の安全安定運転に努めていきます。

右から3号機、4号機の原子炉格納容器
【右から3号機、4号機の原子炉格納容器】

大飯発電所運営状況 2023年12月

使用済み燃料対策ロードマップの策定について

 当社は、10月10日、使用済み燃料対策を着実に実施していくため、使用済燃料対策推進計画を補完する指針として、使用済燃料対策ロードマップを公表しました。使用済燃料対策ロードマップに基づく取組みを着実に実施し、安全最優先で原子力発電所の安全・安定運転に全力で取り組んでいきます。

  • ・六ヶ所再処理工場の2024年度上期の出来るだけ早い時期の竣工に向け、関西電力を中心に、審査・検査に対応する人材を更に確保
  • ・2025年度から再処理開始、2026年度から使用済燃料受入れ開始。再処理工場への関西電力の使用済燃料の搬出にあたり、必要量を確保し搬出するよう取り組む
  • ・使用済MOX燃料の再処理実証研究のため、2027年度から2029年度にかけて高浜発電所の使用済燃料約200tを仏国オラノ社に搬出さらに実証研究の進捗・状況に応じ、仏国への搬出量の積み増しを検討
  • ・中間貯蔵施設の他地点を確保し、2030年頃に操業開始
  • ・中間貯蔵施設の操業を開始する2030年頃までの間、六ヶ所再処理工場および仏国オラノ社への搬出により、使用済燃料の貯蔵量の増加を抑制
  • ・あらゆる可能性を組み合わせて必要な搬出容量を確保し、着実に発電所が継続して運転できるよう、環境を整備する
  • ・本ロードマップの実効性を担保するため、今後、原則として貯蔵容量を増加させない
  • ・使用済燃料の中間貯蔵施設へのより円滑な搬出、さらに搬出までの間、電源を使用せずに安全性の高い方式で保管できるよう、発電所からの将来の搬出に備えて発電所構内に乾式貯蔵施設の設置を検討

使用済燃料対策ロードマップ

原子燃料サイクル図

ミライスイッチ

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原子力発電に関する公開情報

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会のみなさまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。

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