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美浜発電所だよりVOL.102  2020年5月発行

美浜発電所3号機 運転開始から40年以降の運転に向けた取組み

 当社は美浜発電所3号機の運転開始から60年までの運転を想定した場合にも設備の健全性が確保できることを確認し、2016年11月16日、原子力規制委員会から運転期間延長の認可を受けています。
 美浜発電所だよりvol.98より、40年以降の運転に向けた取組み等について、以下の内容をシリーズ化してご紹介しております。

1.「原子力発電所の運転期間延長の必要性について」<美浜発電所だよりvol.98に掲載(2019年9月24日発刊)> 2.「高経年化技術評価・長期保守管理方針・特別点検について」」<美浜発電所だよりvol.101に掲載(2020年4月22日発刊)> 3.「日常点検について」 <今回掲載>4.「機器の取替えについて」

3.「日常点検について」当社は、安全・安定運転のため、日常的に設備や機器の点検(日々の点検)を行うとともに、法令等に基づいて定期的に検査(約1年ごとの点検)を行い、長期的な運転を考慮した機器の取替えなども実施しています。

日々の点検 約1年ごとの点検

原子力発電所の新検査制度が本格導入されました!

 2020年4月1日より、原子力発電所の新検査制度が本格導入され、施設定期検査や使用前検査は事業者の責任の下で主体的に合否判定を行い、課題があれば自ら改善する、原子力規制庁の検査官は事業者が行う検査や保安活動の全般を監視(原子力規制検査)する制度になりました。さらに検査官が自由に施設内に入って抜き打ち検査ができるようになりました。
 当社は、これまで以上に保全技術・技能の向上を図り、新検査制度において当社が実施するリスク情報の活用などを通じて、原子力発電所の安全性向上への取組みを確実に進めてまいります。

原子力規制検査の特徴 検査制度改正の概要

ミライスイッチ

安全性向上に対する当社の姿勢、これからのアクション 最新の報告書はこちら

関西電力の安全文化

私たち一人ひとりの安全への想い

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原子力発電に関する公開情報

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会のみなさまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。

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