火力発電について
姫路第一発電所

姫路第一発電所

合計出力※1
144.2万kW
ユニット数※2
2ユニット

※1 発電所内の発電設備の最大出力の合計値です。
※2 発電所内の発電設備の数です。

ユニット 営業運転開始 出力 発電方式 使用燃料
5号機 平成7年4月 72.9万kW コンバインドサイクル発電 天然ガス
6号機 平成8年5月 71.3万kW コンバインドサイクル発電 天然ガス
所在地 〒672-8530 姫路市飾磨区中島3058番1

姫路第一発電所は、世界文化遺産「姫路城」で名高い姫路市の南西部、播磨臨海工業地帯に位置する火力発電所です。
昭和26年の関西電力㈱発足後、最初に手掛けられた、当社で最も歴史のある火力発電所となっています。
昭和30年に国産初の火力プラントとして運転を開始、当時の使用燃料は「石炭」でしたが、昭和48年に「重油」、昭和62年に「天然ガス」に転換しました。さらに、平成7年には我が国初の多軸再熱型コンバインドサイクル発電システムを採用した5、6号機の運転を開始しました。
平成13年6月に1~4号機が廃止となりましたが、これまでも、これからも火力発電所の歴史を刻んでいきます。

発電所全景(昭和45年7月撮影)
発電所全景(昭和45年7月撮影)

 


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