原子力発電所の放水口モニタ リアルタイム表示
原子力発電所では、運転に伴い発生する液体放射性廃棄物をイオン交換樹脂などの廃棄物処理系統により処理し、放射性物質の濃度を測定し安全を確かめた後、復水器冷却用海水とともに放水口から海に放出しています。
放水口モニタでは放水口での放射性物質の濃度を監視しています。
- モニタの値は、降雨時等自然放射線の変動により上昇することがあり、その変動範囲はおおよそ1~100cpsです。
- 測定装置の点検作業時は、「調整中」を表示します。
時点データ

モニタリング用語解説
- cps(counts per second)とは
放射線測定器において1秒間に測った放射線の数を表す単位です。