原子力発電について
原子力ライブラリ
使用済燃料(リサイクル燃料)
原子炉を運転すると、核分裂するウラン235が減少するので、一定期間(1年前後)ごとに原子炉を停止して新しい燃料に取替えなければならない。通常、原子炉内の燃料は1回に1/3から1/4くらい取替えるが、その際に取り出された燃料を使用済燃料という。使用済燃料は、発電所内の専用プールに貯蔵冷却して放射能を弱めたのち、専用の輸送容器(キャスク)に入れて再処理工場へ送られる。
掲載年月日:2014年12月26日
当コーナーのご利用にあたって
当コーナーは、関西電力株式会社が運営しています。
ご利用にあたっては、以下のご利用条件と「サイトのご利用にあたって」をお読みいただき、ご理解・ご同意の上ご利用ください。
ご利用にあたっては、以下のご利用条件と「サイトのご利用にあたって」をお読みいただき、ご理解・ご同意の上ご利用ください。
- 1.
各データ及び用語には「掲載年月日」を記載しています。利用の際は、その時点における情報であることをご了解下さい。
- 2.
当コーナーには、原著作権者から許諾を得て引用・加工した情報(二次的著作物)が含まれています。これらの情報(出典、出所が明示されている図面、写真等)の著作権は当社にはありませんので、引用、転載に際して許諾が必要と判断される場合には、原著作権者に許諾の申込を行って頂くようお願いいたします。