原子力発電について
公開情報


(1)検査の判定基準

1. 検査の判定基準
ECTで明らかに傷と判断できるレベルは深さ3mm以上と考えています。
深さ3mmの傷があった場合、次サイクルで進展したとしても、工事計画書の強度評価で用いた板厚と比べると十分な余裕があります。
漏えいしないという観点からは、約2mmの板厚が残っていれば強度上問題ありません。
なお、炉内計装筒管台の板厚は約11.4mmです。

 以上のことを総合的に判断し、判定基準を深さ3mmと設定しています。


Questions or requests?
Contact us

事業概要