原子力発電の安全性向上に向けた取組み
高浜発電所の安全対策

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高浜発電所だよりVOL.147 2026年6月発行

使用済燃料対策ロードマップの進捗状況について

 当社は6月12日、使用済燃料対策ロードマップの現在の進捗状況について、福井県、高浜町へ報告するとともに、6月16日、高浜町議会原子力対策特別委員会へも状況を報告しました。
 進捗状況については、以下のとおりです。

〈六ヶ所再処理工場〉
・設工認審査では、6月8日の審査会合にて、設計ルールに関する全ての項目について説明が終了し、大きな論点はありませんでした。
・今後は、これまでの審査会合における説明の詳細や補足、解析結果を「補足説明資料」として整理して原子力規制庁に示し、補正申請書作成の準備作業を3~4ヶ月程度で進めていきます。
・また、ガラス溶融炉検査や海洋放出管切離し工事は、重大事故等対処訓練の終了を待つことなく、並行して作業することなど、再処理工場竣工までの工程を精緻化した結果、2026年度中の竣工目標に変更はありません。
〈使用済MOX燃料再処理実証研究〉
・仏国へ使用済燃料を輸送する輸送容器の製作について、予定している全12基分の容器本体および2基分の衝撃吸収カバーが完成しました。
・完成した輸送容器2基は、今年の秋にも高浜発電所に受入れ予定です。
・2027年度からの安全かつ着実な搬出に向けて、完成した輸送容器を用いて、実際の取扱い手順等の事前確認を仏国で実施します。
〈中間貯蔵施設〉
・2030年頃の操業開始に向けて、引き続き、最大限取り組みます。
〈国からの要請事項への対応〉
・今後の検査、保安規定、訓練のフェーズへの本格的な移行を見据え、六ヶ所再処理工場の竣工目標の実現に向け、日本原燃と緊密に連携しながら、電気事業連合会大の取組みに協力すべく、必要となる支援を積極的に講じていきます。
《使用済燃料対策ロードマップ》
使用済燃料対策ロードマップ
【参考】
六ヶ所再処理工場の竣工に向けた進捗状況につきましては、日本原燃株式会社ホームページ をご確認ください。
高浜発電所の運転状況(2026年6月20日現在)
号機 電気出力(kW) 運転状況
1号機 82.6万 運転中(次回定期検査予定 2026年12月20日~)
2号機 82.6万 定期検査中(2026年1月23日~)
3号機 87.0万 定期検査中(2026年4月7日~)
4号機 87.0万 運転中(次回定期検査予定 2026年11月14日~)

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