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若狭トピックス

越前若狭のふれあい 特別号 No.57 2026年9月11日現在

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乾式貯蔵施設で使用するキャスクの安全機能

 キャスクは、使用済燃料を安全に貯蔵するために、法令等に基づき「除熱」「閉じ込め」「遮へい」「臨界防止」の4つの安全機能を有しており、地震、竜巻、森林火災等に対しても安全機能が維持できる設計です。
安全機能 備 考
除熱機能 発生する熱を伝熱フィン等でキャスクの
表面に伝え、外気で冷却
キャスク表面の温度は人がすぐそばまで
近づいても問題ない温かさ
閉じ込め機能 二重の蓋で密封して放射性物質を
閉じ込め
気密性を確保
遮へい機能 金属製の胴・蓋や中性子遮へい材等により
放射線を遮へい
放射線は周辺で作業しても
問題ないレベルまで低下※100万分の1程度まで減衰
臨界防止機能 バスケットにより使用済燃料の間隔を保ち
臨界を防止
臨界…核分裂の連鎖反応が維持される状態

 このキャスクは輸送にも使用することから、輸送中に想定されるさまざまなトラブルに対しても安全機能が損なわれない頑丈な設計となっています。

乾式貯蔵施設で使用するキャスク 輸送にも使用するキャスクの特別の試験条件

キャスクの格納方法(個別格納方式)

 キャスクは、個別に格納する方式を採用します。
 キャスク自体の安全性と合わせ、地震や津波などの自然災害を含め、様々なリスクに対しキャスクの安全機能が損なわれないような設計です。なお、貯蔵期間中は定期的に監視を行い、しっかりと管理します。
キャスクの格納方法(個別格納方式)

当社は、引き続き、地元をはじめとする皆さまのご理解を賜りながら本計画を推進していくとともに、原子力発電所の一層の安全性・信頼性の向上に努めてまいります。

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