事業所・関連施設

若狭トピックス

越前若狭のふれあい 特別号 No.57 2026年9月11日現在

1 | 2

美浜発電所および高浜発電所(第一期)構内における使用済燃料
乾式貯蔵施設の設置計画に係る事前了解をいただきました。

 当社は、2026年8月28日、美浜発電所および高浜発電所(第一期)構内における使用済燃料乾式貯蔵施設(以下「乾式貯蔵施設」という)の設置計画について、福井県、美浜町および高浜町から「原子力発電所周辺環境の安全確保等に関する協定書(安全協定)」に基づく事前了解を受領しました。
 本計画に係る事前了解願いは2024年2月8日に福井県、美浜町および高浜町に提出したもので、事前了解を受け、2026年8月31日、原子力規制委員会に対して、設計及び工事計画の認可について申請を行いました。
 当社は、引き続き、地元をはじめとする皆さまのご理解を賜りながら本計画を推進していくとともに、原子力発電所の一層の安全性・信頼性の向上に努めてまいります。

<乾式貯蔵施設の設置計画の概要>

美浜発電所 高浜発電所(第一期)
容量 輸送・貯蔵兼用キャスク
最大10基、使用済燃料
約100t
輸送・貯蔵兼用キャスク
最大22基、使用済燃料
約240t
工期 2027年~2029年 2027年~2029年

乾式貯蔵施設とは

 原子力発電所で保管している使用済燃料を中間貯蔵施設へより円滑に搬出できるよう、輸送にも使用できる「キャスク」と呼ばれる金属製の頑丈な容器に収納し、搬出までの間、電源を使用せずに安全性の高い方式で、発電所の構内に一時的に保管するための施設です。
 運用にあたっては、使用済燃料の貯蔵容量を増加させない観点から、使用済燃料を乾式貯蔵施設に移し替えることで発生する燃料プールの空きスペースは原則使用しません。これにより、発電所敷地内で貯蔵することができる量はこれまでと変わりません。

使用済燃料の再処理工場までの流れ 発電所敷地内の使用済燃料の流れ

次のページへ >>

企業情報