地域・社会貢献活動

世界ジュニアボート選手権大会
- 開催日
- 平成25年8月7日(水)~13日(火)
- 場所
- リトアニア(トラカイ)
大会概要
本大会は、平成25年6月に熊本県・斑蛇口湖ボートコース場で開催された全日本ジュニアボート選手権大会で5位入賞以上の成績を収めた選手が19歳以下の日本代表として、リトアニアのトラカイで開催された世界ジュニアボート選手権大会に出場しました。出場クルーは日本クルーを始め全23クルーが参加しました。
当社チームからは、武田選手(全日本ジュニア選手権大会シングルスカル4位入賞)が舵手無クォドルプルの種目に出場しました。海外の選手はジュニア選手ながら日本選手より体が非常に大きく圧倒されましたが、日本クルーは持てる力を十分に発揮したレースを繰り広げました。
結果
【舵手無クォドルプル】 | 17位 |
内容
本大会の予選では、緊張や力みから4人の息が合わず、スタートから他クルーに突き放され、最後までその差を縮めることができないまま、6着でゴールし、敗者復活戦へと進むことになりました。
敗者復活戦では、心機一転スタートから積極的に全力で漕ぎ続け、中盤以降もスピードを落とすことなくレースに挑みましたが、上位クルーに後1歩及ばず4着でゴールしました。上位2着に入るとA,B決勝進出へのチャンスはありましたが、残念ながらここでA,B決勝への切符を逃すことになりました。
準決勝(C,D決定戦)は、上位3着までに入るとC決勝(13~18位決定戦)に進むことできます。日本クルーはクルー全員心を一つにして全力で挑み、3着でゴールしC決勝へ進むことができました。
C決勝では、体力面で勝る他クルーにスタートから差をつけられてしまい、5着でのゴールとなりました。結果だけを見れば満足いくレースとまでは言えませんが、選手達は自分達のパフォーマンスを十分に発揮できたという表情をしており、世界のトップレベルを実感できた良い経験になりました。
最後になりましたが、たくさんの方々に応援にしていただき、ありがとうございました。
引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします。
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<舵手無クォドルプル>
左から:古米、武田、福井、志賀 -
<試合後>男子チーム全体写真
出場選手
舵手無クォドルプル
氏名 | 所属 | |
---|---|---|
ストローク | 古米峻知 | 社外:関西高校 |
3番 | 武田和樹 | 原子力事業本部 経理グループ |
2番 | 福井 康 | 社外:洲本実業高校 |
バウ | 志賀 巧 | 社外:美方高校 |
舵手無クォドルプル
予選
順位 | クルー名 | 2000m | 結果 |
---|---|---|---|
1 | USA | 6分15秒62 | |
2 | GER | 6分16秒03 | |
3 | RSA | 6分21秒83 | |
4 | GBR | 6分23秒00 | |
5 | UKR | 6分27秒64 | |
6 | JPN | 6分33秒33 | 敗者復活戦へ |
敗者復活戦
順位 | クルー名 | 2000m | 結果 |
---|---|---|---|
1 | GER | 6分28秒81 | |
2 | POL | 6分35秒94 | |
3 | IRL | 6分36秒06 | |
4 | JPN | 6分37秒20 | 準決勝へ |
5 | EST | 6分53秒89 |
準決勝(C,D決定戦)
順位 | クルー名 | 2000m | 結果 |
---|---|---|---|
1 | DEN | 6分17秒8 | |
2 | BLR | 6分18秒8 | |
3 | JPN | 6分19秒2 | C決勝へ |
4 | LTU | 6分35秒3 | |
5 | GRE | 6分39秒1 | |
6 | LAT | 6分40秒1 |
C決勝
順位 | クルー名 | 2000m | 結果 |
---|---|---|---|
1 | ROU | 6分02秒5 | |
2 | UKR | 6分04秒5 | |
3 | BLR | 6分06秒8 | |
4 | DEN | 6分06秒9 | |
5 | JPN | 6分08秒1 | 全体17位 |
6 | IRL | 6分09秒6 |