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2018 U23世界選手権大会

開催日
平成30年7月25日(水)から29日(日)
場所
ポーランド ポズナン

大会概要

 ポーランド・ポズナンにて開催されました、U23世界選手権大会(23歳以下の世界大会)に、武田匡弘選手が日本代表として軽量級舵手無しクォドルプルに出場いたしました。この種目には12カ国が出場し、23歳未満といっても世界のレベルは非常に高く、厳しいレースとなりました。

出場選手

軽量級舵手無しクォドルプル

シート 氏名 所属
ストローク 宮浦 真之 社外(中央大学)
3 武田 匡弘 美浜発電所 所長室
2 新井 勇大 社外(慶應義塾大学)
バウ 一瀬 卓也 社外(仙台大学)

結果

種目 結果
軽量級舵手無しクォドルプル 8位

内容

 予選はデンマーク、スペインの後を追う展開となり、後半も巻き返すことができず3位でゴールしました。クルーを組んで初のレースということもあり、思うようなレースをすることができませんでした。敗者復活戦は2位までがA決勝に進出となるのでスタートから積極的に攻めるものの、イタリアが抜け出して日本は4位で1000メートルを通過しました。しかし前半で積極的なレースをした分、後半で艇速を上げることができずそのまま4位でゴールし、B決勝への進出となりました。B決勝では後半からが勝負ということをクルー全員が意識してレースに臨みました。落ち着いてスタートを切り、1500メートル地点を4位で通過しました。そこから日本が猛追しイギリス、オーストリアを抜き去り、トップのドイツをとらえることはできませんでしたが、2位でゴールし、総合8位となりました。 
 今大会はメダル獲得を目指していただけに悔しい結果となりましたが、B決勝では自分たちの納得のいくレースをすることが出来ました。今回得られた経験や反省を今後チームに持ち帰り、チーム一同精進して参りますので、ご声援よろしくお願いします。

軽量級舵手無しクォドルプル

予選

順位 クルー名 レーン 500m 1000m 4500m 2000m 結果
1 DEN 1 1分28秒02 2分57秒66 4分30秒92 6分03秒88  
2 ESP 4 1分26秒26 2分57秒02 4分33秒26 6分11秒71  
3 JPN 5 1分30秒03 3分02秒88 4分39秒15 6分17秒10 敗者復活戦へ
4 NOR 3 1分28秒35 3分02秒16 4分42秒54 6分20秒53  
5 EST 2 1分30秒91 3分05秒36 4分44秒28 6分20秒57  
6 GBR 6 1分29秒38 3分00秒71 4分42秒16 6分25秒92  

敗者復活戦

順位 クルー名 レーン 500m 1000m 4500m 2000m 結果
1 ITA 2 1分28秒12 2分57秒71 4分29秒46 6分01秒37  
2 FRA 3 1分29秒61 3分00秒76 4分32秒42 6分04秒36  
3 AUT 1 1分28秒65 3分00秒81 4分35秒69 6分10秒89  
4 JPN 4 1分29秒10 3分01秒19 4分37秒57 6分14秒98 B決勝へ
5 EST 5 1分31秒88 3分07秒48 4分46秒57 6分25秒10  

B決勝

順位 クルー名 レーン 500m 1000m 4500m 2000m 結果
1 GER 4 1分30秒24 3分05秒06 4分41秒01 6分13秒68  
2 JPN 5 1分32秒47 3分07秒87 4分43秒61 6分15秒34 総合8位
3 GBR 2 1分32秒07 3分07秒97 4分43秒43 6分15秒47  
4 AUT 3 1分30秒04 3分05秒69 4分42秒51 6分16秒53  
5 NOR 1 1分32秒19 3分10秒20 4分49秒12 6分24秒24  
6 EST 6 1分32秒17 3分10秒67 4分49秒83 6分25秒47  
  • レース風景(左から2番目:武田)

    <レース風景(左から2番目:武田)>