一意専心~関西電力の安全DNA~
安全の取組み
「ご安全に!」の挨拶に込められた想い・由来
「ご安全に!」。発電所内にいると、一般人には聞き慣れない、この言葉が聞こえてきます。
所内での全体朝礼のとき、ミーティングのとき、作業員同士がすれ違うとき。
こういった場面で使われるのが「ご安全に!」。
これは、関西電力の発電所や送電部門、各地の営業所など、さまざまな現場で使われている挨拶です。
発電所は、協力会社の人々がいて初めて、安全に稼動することができます。多い時期には数千人もの人々が働く所内で、お互いにコミュニケーションをとりながら「安全最優先」の意識を共有しなければなりません。
そんな意識を共有するための取組みの一つが「ご安全に!」の声かけです。
すべての作業者が、“安全意識”を日常の中に埋もれさせないよう、「ご安全に!」の声とともに、日々作業を行っているのです。
※「ご安全に」は、その昔、ドイツの炭鉱夫たちの間で使われていた「ご無事で!(Gluckauf、グリュックアウフ)」という挨拶が由来とされています。
日本では昭和28年に住友金属工業で「ご安全に!」が使われ、その後鉄鋼業界を中心に広まり、関西電力でも声かけ運動として取り入れられるようになりました。
所内での全体朝礼のとき、ミーティングのとき、作業員同士がすれ違うとき。
こういった場面で使われるのが「ご安全に!」。
これは、関西電力の発電所や送電部門、各地の営業所など、さまざまな現場で使われている挨拶です。
発電所は、協力会社の人々がいて初めて、安全に稼動することができます。多い時期には数千人もの人々が働く所内で、お互いにコミュニケーションをとりながら「安全最優先」の意識を共有しなければなりません。
そんな意識を共有するための取組みの一つが「ご安全に!」の声かけです。
すべての作業者が、“安全意識”を日常の中に埋もれさせないよう、「ご安全に!」の声とともに、日々作業を行っているのです。
※「ご安全に」は、その昔、ドイツの炭鉱夫たちの間で使われていた「ご無事で!(Gluckauf、グリュックアウフ)」という挨拶が由来とされています。
日本では昭和28年に住友金属工業で「ご安全に!」が使われ、その後鉄鋼業界を中心に広まり、関西電力でも声かけ運動として取り入れられるようになりました。
一意専心 Contents List
関西電力の安全の原点
一人ひとりの「安全への想い」
- この決意を後輩たちに伝えていく責務がある
美浜発電所 阿部 - 自分のできる最善を、鉄の意志でやりぬく
高浜発電所 中島 - 細かな異常に注意を払い、巨大な設備を動かす
大飯発電所 峰 - 徹底した安全確認とチームワークが大切
野江電力所 有田 - 厳しい冬も、猛暑の夏も、気の抜けない毎日
黒部川電力システムセンター 丸山 - この操作が命を救うこともある、そう肝に銘じています
御坊発電所 赤松 - 自ら“マモルンジャー”となって高める、一人ひとりの安全意識
小浜営業所 根木 - 未来を見据え、"道なき道を切り拓く"
加須良川引水設備新設工事所 米井 - 動作一つひとつの意味を理解し、実践する
我孫子電力所 杉浦 - 急いでいるときこそチョット待て! 一度みんな集まって考えようや!
姫路第二発電所 保修課 山根 - 安全を守る。それは現場で働く仲間のため、その家族のため。
土木建築エンジニアリングセンター 永井 - 原子力安全統括という責務を胸に、世界最高水準の安全性確保を目指す
大飯発電所 原子力安全統括 佐藤 - 当たり前を当たり前に支えるために。~無災害への挑戦~
東海電力部 一海 - 廃止措置のパイオニアとして、無事故無災害での完遂を目指す
美浜発電所 機械工事グループ 増井 - 安全が最大の品質、土木建築のプロフェッショナルとして、原子力発電所の安全を支える
高浜発電所 副所長(土木建築) 阿部 - 「運転員が最後の砦」揺るぎない想いで、安全を支える”ひと”を育てる。
原子力研修センター(おおい) シミュレータ講師 市原