
国内ではすでに4基がプルサーマルによる本格運転を開始しています
日本では現在、54基の原子炉が運転しており、さらに14基が建設中または着工準備中(2010年12月末現在)です。電力会社11社は、このうちの16〜18基(右地図参照)で2015年度までにプルサーマルを導入することを目指しています。
国内では2009年12月の九州電力・玄海原子力発電所3号機以来、2010年3月に四国電力・伊方発電所3号機、同年10月に東京電力・福島第一原子力発電所3号機、そして、2011年1月に当社・高浜発電所3号機の計4基でプルサーマルによる本格運転を開始しています。