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原子力事業本部
若狭トピックス

当社は、平成24年11月1日に大飯発電所3、4号機の更なる安全性・信頼性向上のための対策の9月末時点における実施状況を経済産業大臣に報告※しました。
対策の取組みは、計画通り進んでおり、新たに5項目の対策が完了しました。
当社は、対策の早期完了に向けて最大限努力していくとともに、今後、新たな知見が得られた場合は、迅速かつ的確に必要な対策を自主的に策定するなど、原子力発電所の安全性・信頼性の向上に全力で取り組んでまいります。
- ※ 平成24年4月6日に国が策定した「原子力発電所の再起動にあたっての安全性に関する判断基準」に基づき、当社が4月9日に経済産業大臣に報告した「大飯発電所3、4号機の更なる安全性・信頼性向上のための対策の実施計画」の実施状況について、四半期毎に報告しています。
【平成24年9月末時点の実施状況】
- (1)原子力安全・保安院がストレステストの審査において「一層の取組みを求めた事項」のうち新たに1項目が完了
- 平成24年2月13日に原子力安全・保安院から出された「大飯発電所3、4号機ストレステスト(一次評価)の審査において一層の取組みを求めた事項」について、新たに1項目の対策(浸水口手前に漂流物進入を防止する鋼製門扉の設置)が完了しました。
東京電力福島第一原子力発電所事故の技術的知見に関する30の
安全対策の実施状況は、2ページで説明します。