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原子力事業本部
若狭トピックス
- ■長浜市長と高島市長による美浜発電所視察
2020年10月9日(金)、美浜発電所の安全性向上対策について、長浜市の藤井市長と、高島氏の福井市長に現地をご視察いただきました。
■住民説明会での説明
長浜市と高島市で、地域の皆さまを対象に開催された住民説明会において、美浜発電所3号機と高浜発電所1、2号機で実施している安全対策について当社がご説明いたしました。
長浜市長(左から2人目)と
高島市長(右から2人目)が
発電所を視察される様子
住民説明会の様子
- ▲ 住民説明会の資料・動画、ご質問・ご意見は、各市ホームページからご覧いただけます。
高島市
長浜市
原子力発電の必要性について
- 各発電方法には、安定供給・経済効率・環境適合といったそれぞれの側面で、さまざまな長所や短所があり、エネルギー資源に乏しい日本では、さまざまな発電方法をバランスよく組み合わせること(エネルギーミックス)が重要です。
- 政府は、2030年度時点のあるべき発電方法の組み合わせとして、原子力発電の比率を20~22%としていますが、もし原子力発電所が40年を超えて運転せず、今後、国内の原子力発電所の新増設がない場合、2030年度での比率は20~22%に届きません。これにより、不足した電力を火力発電等で補うことになれば、CO2排出量の増加等を招く可能性があります。安全確保を大前提に、国内の原子力発電所を最大限活用することとしています。