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関西電力グループ ゼロカーボンロードマップについてお知らせします!

 関西電力グループは、2021年2月に策定した「ゼロカーボンビジョン2050」の実現に向け、社会全体のゼロカーボンに挑戦しています。そしてこの度、新たに2050年に至る道筋を定めた“ロードマップ”を策定しました。今回は、その内容についてお知らせします。

みんなでアクション すすめ、ゼロカーボン!

「みんなでアクション すすめ、ゼロカーボン!」という言葉には私たち自身のゼロカーボン化はもちろん、社会全体のゼロカーボンに向かって、皆さまと力を合わせて進んでいきたいという思いを込めています。

ゼロカーボンとは…

 地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの多くを占めるニ酸化炭素(CO2)の排出量を実質ゼロにすることです。

 「ゼロカーボンロードマップ」とは?

 当社グループは、「ゼロカーボンビジョン2050」において、発電事業をはじめとする事業活動に伴うCO2排出を2050年までに全体としてゼロとすることを宣言しました。今回のゼロカーボンロードマップでは、2030年度を中間地点として位置づけ、その時点で達成すべき削減目標を掲げています

ゼロカーボンロードマップ

※事業活動に伴うCO2排出ゼロに向けては、関係会社の取り扱いも含め、技術開発や政策・制度動向に応じて、ロードマップを柔軟に見直しながら、実現を図ってまいります

 ゼロカーボンに向けてどのような取組みを進めるの?

 当社グループは、「再生可能エネルギー」「原子力」などの各分野で、ゼロカーボンに向けた様々な取組みに挑戦することにより、発電によるCO2排出量を2025年度に半減させます。さらに2030年度に向けて削減を深掘し、削減率でトップランナー水準を実現し続けることを目指します。そして、これを土台として、お客さまや社会の皆さまのCO2排出量削減に貢献します。

お客さまや社会の皆さまへの貢献 関西電力グループが自ら取り組むこと

※電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、燃料電池車(FCV)含む。特殊車両等を除く

 発電分野の主な取組みは?

 再生可能エネルギーについては、ゼロカーボンエネルギーのリーディングカンパニーとして、開発ポテンシャルの大きい洋上風力を中心に、体制を強化した上で、積極果敢に開発に取り組んでまいります。
 原子力については、安全最優先を大前提に、最大限の活用に向け、取り組んでまいります。足元は原子力発電所の運用高度化を図りつつ、次世代軽水炉などによる新増設・リプレースの実現に向けた検討を進めるなど、原子力のさらなる可能性の拡大を目指します。

●再生可能エネルギー開発の取組み

再生可能エネルギー開発の取組みの図

●原子力の取組み

原子力の取組みの図

当社グループは、皆さまと力を合わせて社会全体の
ゼロカーボン化に向けた取組みを進めてまいります。

ゼロカーボンロードマップについての詳しい内容は、
当社ホームページをご覧ください。

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