単独の貸借対照表について、ご説明いたします。
- 資産については、新たな設備投資を減価償却費の範囲内に抑えることにより、資産のスリム化を図ったことに加え、固定資産の減損会計を適用し、資産が246億円減少したことなどから、総資産は前年度末に比べて、548億円減少し、6兆4,859億円となりました。
- 負債については、有利子負債の削減に引き続き努め、前年度末から1,623億円減少したことなどから、負債合計では、4兆9,646億円となり、前年度末と比べて1,427億円の減少となりました。
- 資本については、配当の支払いや自己株式買受けを実施した上で、876億円の増加となる、1兆5,213億円となりました。
- 以上の結果、今中間期の株主資本比率は、前年度末と比べて、1.8ポイント上昇し、27.3%となりました。
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