単独の損益計算書について、ご説明いたします。
- 昨年10月からの料金改定に加え、総販売電力量が前年度中間期に比べ て減少し、電灯・電力料収入が981億円減少したことなどにより、経常収益は840億円減少しました。
- 一方、経常費用は効率化等による資本費(減価償却費および支払利息) や修繕費等の節減により、734億円減少しました。(増減の内訳につきまし
ては、次ページをご参照ください。)
- 以上の結果、経常利益は1,724億円と106億円の減益になりました。
- なお、前年度中間期に比べて降水量が多かったことにより、出水率が 117.1%と増加したことから、渇水準備引当金を70億円引当てた結果、
税引前中間純利益は177億円の減益となり、法人税等を差し引いた中間 純利益は1,056億円と前年度中間期に比べて、113億円の減益となりま
した。
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