原子力発電の安全性向上に向けた取組み
高浜発電所の安全対策

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高浜発電所だよりVOL.148 2026年9月発行

高浜発電所(第一期)構内における使用済燃料乾式貯蔵施設の設置計画に係る事前了解

 当社は8月28日、高浜発電所(第一期)構内における使用済燃料乾式貯蔵施設の設置計画について、福井県、高浜町から「原子力発電所周辺環境の安全確保等に関する協定書(安全協定)」に基づく事前了解を受領しました。
 本計画に係る事前了解願いは、2024年2月8日に福井県、高浜町に提出したものです。
 これを受けて、高浜発電所(第一期)の設計及び工事計画の認可について、8月31日に原子力規制委員会に対して申請を行いました。
 引き続き、地元をはじめとする皆さまのご理解を賜りながら本計画を推進していくとともに、原子力発電所の一層の安全性・信頼性の向上に努めてまいります。

施設の概要(容量、施設位置等)
施設の概要(容量、施設位置等)
貯蔵方式(個別貯蔵方式)
・❶キャスクに❷衝撃吸収カバーを取り付け、横向きの状態で架台に載せ、基礎等に固定しない方法を採用します。
・発電所敷地境界外での放射線量を低減するため、キャスクごとに遮へい用の❸格納設備を設置します。
また、乾式貯蔵施設を設置しても、発電所敷地境界外の放射線量は年間の目標値を十分下回ります。
貯蔵方式(個別貯蔵方式)
※上図はイメージであり、キャスクの配置は設置基数、敷地形状、遮へい設計等を踏まえ設定します。

高浜発電所3号機 蒸気発生器を取替え

1985年の運転開始以来初 3台すべてを更新

 高浜発電所3号機は、2026年4月から第28回定期検査に入っており、現在、1985年の運転開始以来初となる蒸気発生器の取替えを行っております。今回の工事では、原子炉格納容器内に設置されている3台の蒸気発生器を取り出し、海上輸送で発電所に陸揚げされた新しい蒸気発生器を格納容器内に搬入しました。
 蒸気発生器は、原子炉で発生した熱を利用してタービンを回すための蒸気をつくる重要な設備。大型設備の取替えとなる今回の工事は、安全を最優先に慎重に進めております。また、高浜発電所4号機についても、2026年11月から開始予定の第27回定期検査において、蒸気発生器の取替えを予定しています。

旧蒸気発生器の構内移動
旧蒸気発生器の構内移動

新蒸気発生器を海上から構内へ陸揚げ
新蒸気発生器を海上から構内へ陸揚げ

高浜発電所の運転状況(2026年8月31日現在)
号機 電気出力(kW) 運転状況
1号機 82.6万 運転中(次回定期検査予定 2026年12月中旬~)
2号機 82.6万 運転中(次回定期検査予定 2027年8月中旬~)
3号機 87.0万 定期検査中(2026年4月7日~12月上旬)
4号機 87.0万 運転中(次回定期検査予定 2026年11月中旬~)

ミライスイッチ

関西電力の安全文化

私たち一人ひとりの安全への想い

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原子力発電に関する公開情報

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会のみなさまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。

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