事業所・関連施設
原子力事業本部
若狭トピックス
美浜発電所3号機と高浜発電所1、2号機における
安全性向上対策等の取組みについてお知らせします
原子力発電所の運転期間について
- これまで原子力発電所の運転期間を定める法律はありませんでしたが、福島第一原子力発電所事故後、法律が改正され、運転期間が40年と定められました。原子力規制委員会の認可を受けた場合、最大60年まで延長できる運転期間延長認可制度があり、美浜発電所3号機および高浜発電所1、2号機は、運転期間延長の認可を受けています。
40年を超える原子力発電所の取組みについて
- 日々のメンテナンスや定期検査はもちろん、取り替えられるものは積極的に取替えを行い、取替えが難しいものは設備の劣化状況を把握するための特別点検などを行っています。また、自然現象や重大事故等に対する備えとして、安全性向上対策工事を実施しています。なお、安全性向上対策工事については、新規制基準に適合するだけでなく、自主的な安全性向上対策も実施しています。
