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若狭トピックス

越前若狭のふれあい 特別号 NO.12 2012年1月31日現在

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東日本大震災にかかる関西電力原子力発電所の対応
東京電力福島第一原子力発電所事故等を踏まえた取組み状況について

 この度の東日本大震災により、尊いお命を亡くされた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族をはじめ、関係する皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
 当社は、東京電力福島第一原子力発電所の事故を同じ原子力事業に携わる者として、大変重く受け止めており、今回のような事故を絶対起こさないとの決意のもと、原子力発電所の安全確保に全力で取り組んでいます。
 今回本誌では、「原子力発電所の安全性に関する総合評価(ストレステスト)」「平成23年東北地方太平洋沖地震の知見等を踏まえた原子力施設への地震動及び津波の影響に関する安全性評価の実施状況」についてお知らせします。
 当社は、引き続き、安全を最優先に原子力発電所の安定運転に努め、電力供給力の確保に最大限努力するとともに、福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全性向上対策を速やかに実施してまいります。
 また、今後も、新たな情報が得られ次第、迅速かつ的確に必要な対策を追加・実施し、原子力発電所の安全確保に全力で取り組んでまいります。

原子力発電所の安全性に関する総合評価( ストレステスト)について
1大飯発電所3、4号機の安全性に関する総合評価に係る審議状況について
  • ○当社は、平成23年7月22日、原子力安全・保安院から東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえた、安全性に関する総合評価に係るご指示を受け、平成23年10月28日に大飯発電所3号機、平成23年11月17日に大飯発電所4号機の総合評価に係る報告書を原子力安全・保安院に提出しました。
    その後、平成24年1月18日に行われた国の審議会である意見聴取会において、大飯発電所3、4号機の総合評価に係る報告書の評価結果について、現時点までの審査状況を踏まえて、原子力安全・保安院から「福島第一原子力発電所を襲ったような地震・津波が来襲しても同原発事故のような状況に至らせないための対策が講じられているとともに、更に、一層の安全性向上に向け改善に取り組んでいると評価する」との審査書の素案が提出されました。
  • ○平成24年1月23日〜31日までの間、原子力安全・保安院が行った安全評価の評価手法の妥当性を検証するために、国際原子力機関(IAEA)の調査団が来日し、1月26日には大飯発電所をご視察され、安全性向上対策等について、現地をご確認いただきました。その結果として、1月31日、IAEAから原子力安全・保安院に安全評価の評価手法が妥当であるとの報告書が提出されました。なお、その報告書には「原子力発電所において安全性向上対策が迅速に実施された」と記載されており、当社としては、一定の評価をいただけたものと認識しています。
  • ○安全性に関する総合評価に係る審議については、今後も国の意見聴取会等で継続される予定であり、当社としては引き続き、その審議状況を注視し、福井県、立地町をはじめ、関係各所にご理解を賜りながら、真摯に対応してまいります。

IAEAとは……原子力の軍事的目的を防止し、平和的利用を推進するために、独自の憲章に基づいて、1957年に設立された国際的協力機構

ご挨拶されるジェームズ・ライオンズ団長

IAEAの調査団による大飯発電所ご視察

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