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若狭トピックス

越前若狭のふれあい 特別号 NO.8 2011年7月27日現在


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東日本大震災にかかる関西電力原子力発電所の対応
東京電力福島第一原子力発電所事故等を踏まえた取組み状況について

 この度の東日本大震災により、尊いお命を亡くされた方々のご冥福を心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族をはじめ、関係する皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
 当社は、福島第一原子力発電所の事故を同じ原子力事業に携わる者として、大変重く受け止めており、今回のような事故を絶対起こさないとの決意のもと、原子力発電所の安全確保に全力で取り組んでいます。
 今回本誌では、福島第一原子力発電所事故を踏まえた7月以降の主な取組み状況や、皆さまへの節電のお願いについて、その他の取組み状況として、7月22日に経済産業省に提出しました美浜発電所2号機高経年化技術評価(40年目)の内容についてお知らせします。
 当社は、引き続き、安全を最優先に原子力発電所の安定運転に努め、電力供給力の確保に最大限努力するとともに、福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全性向上対策を速やかに実施してまいります。
 また、今後も、新たな情報が得られ次第、迅速かつ的確に必要な対策を追加・実施し、原子力発電所の安全確保に全力で取り組んでまいります。

原子力発電所の外部電源の信頼性確保にかかる開閉所等の地震影響評価結果報告書(中間報告)の提出について

 3月11日の東北地方太平洋沖地震により、福島第一原子力発電所内の開閉所における遮断器等が損傷し、外部からの電源を受けることができなかったことから、当社原子力発電所の送受電設備である開閉所の機器や変圧器の地震影響について分析、評価を行い、その結果を取りまとめ、7月7日に地震影響評価結果報告書(中間報告)を経済産業省に提出しました。
 福島第一原子力発電所内の開閉所における遮断器等の損傷原因は解明されていないことから、今回の評価については、東日本大震災以前の過去75年間の全国の主要な地震観測データを踏まえて制定された日本電気協会電気技術指針による評価方法を用いて評価しました。
 評価の結果、当社原子力発電所の開閉所の機器や変圧器については、日本電気協会電気技術指針の基準より1.3倍以上の裕度があり、過去75年間で発生した地震においても損傷、倒壊しないことを確認しました。
 今後、福島第一原子力発電所内の開閉所における遮断器等の損傷についての詳細評価が予定されており、その評価に基づく新たな情報が得られた場合は、当社の地震影響評価に反映するべきものがないか判断し、最終報告を行う予定です。

評価対象範囲の例

節電のお願いについて

【「でんき予報」電力需給の逼迫度合いの凡例】

 この度は節電のお願いにより、大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。また、皆さまには節電をお願いしている中、稼働中の原子力発電所1基を停止させたことにつきまして、重ねてお詫び申し上げます。
 当社は、供給力不足による停電を回避するため、電気の供給力確保に引き続き、最大限の努力を尽くしてまいりますが、電力需給が厳しくなる見込みです。
 当社の日々の電力需給の逼迫度合いにつきましては、「でんき予報」としてパソコンや携帯電話のサイトなどでお知らせしております。
 この「でんき予報」で、電力需給が「非常に厳しい」を表す赤いマークが掲載された時間帯は、電気のご使用をできるだけ控えていただきますようご協力をお願いいたします。
 大変ご不便とご迷惑をお掛けしますが、エアコンの控え過ぎによる熱中症などに十分ご注意いただき、くれぐれも無理のない範囲で節電にご協力いただきますようお願い申し上げます。

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