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若狭トピックス

越前若狭のふれあい 特別号 NO.3 2011年4月2日現在


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東北地方太平洋沖地震にかかる関西電力の対応について

 この度の東北地方太平洋沖地震により尊いお命を亡くされた方々のご冥福を、心からお祈りするとともに、被災された方々やご家族をはじめ、関係する皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
 当社は、この地震により東京電力の原子力発電所で発生した事故を、同じ原子力事業に携わる者として大変重く受け止めており、地震発生後直ちに、設備の安全確保にかかる実施可能な対応をすみやかに行っています。
 今回本誌では、これまでに実施・検討を進めている対策などについて、取りまとめお知らせします。
 なお、3月30日付で、経済産業省から「福島第一・第二原子力発電所事故を踏まえた他の発電所の緊急安全対策の実施について」のご指示をいただきました。ご指示いただいた内容についても、今後、適切に実施してまいります。
 また、4月2日付で、福井県からも既にご要請いただいた発電所の緊急安全対策を確実に実施するための実行計画を策定するようご指示をいただきました。ご指示いただいた内容については、今後、早急に実施してまいります。

地震発生後、直ちに実施した対策

運転中の当社原子力発電所の非常用ディーゼル発電機や、安全上重要な機器について起動試験等を行い健全性を確認しました。

電源車を若狭地域に3台配備しました。(その後、新たに19台追加し、合計22台を配備します)

非常用ディーゼル発電機
非常用ディーゼル発電機

電源車

シビアアクシデントに対する体制強化および訓練の実施

シビアアクシデントに対する体制を強化するため、原子力事業本部に部長クラスを1名、また、各発電所に副所長クラスを1名、新たに配置しました。(配置時期:3月28日付)
原子力発電所の安全設計における想定を大幅に超える事象で、炉心損傷に至るような過酷事故

運転員による訓練の様子

これまでのシビアアクシデントに対する運転員の訓練に加え、地震が発生し、外部電源等が喪失したことを想定したシミュレータ訓練を、平成23年度中に発電所の運転員約500名を対象に順次実施していく予定です。



3月24日に、地震や津波により外部電源等が喪失したことを想定し実施した、運転員による訓練の様子(当社訓練施設にて)

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