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原子力事業本部
かんでんトピックス
放射線を出すものを「放射性物質」、放射線を出す能力を「放射能」といいます。 放射線を出す能力や人体への影響など、表すものによって単位は異なります。
人体への影響は放射線の量によって決まりますが、100mSv以下の放射線では、臨床症状が確認されていません。
原子力発電所では、ウラン燃料の核分裂に伴い発生する放射性物質を「ペレット」「被覆管(ひふくかん)」「原子炉容器」「原子炉格納容器」「外部遮へい壁」の5重の壁で閉じ込めています。
発電所周辺にモニタリングステーションとモニタリングポストを複数設置しており、大気中の放射線量を24時間監視し、測定結果をホームページなどで公開しています。さらに発電所周辺の土や水、農作物や魚介類に関しても分析・調査し、周辺環境への影響も確認しています。
原子力発電所周辺の
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