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原子力事業本部
ふるさと再発見

奥深い歴史があり、芸術の香り漂う越前町織田。
ゆったりとした時が流れ、心安らぐひととき…
ふるさとに戻ったような気がする織田の散策です。
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越前町織田(おた)の劔(つるぎ)神社は、越前国二の宮(一の宮は敦賀の氣比(けひ)神宮)。織田(おだ)信長の先祖は、織田荘の荘官か、劔神社の神官をしていたという。一族の祖先が尾張に移り、ふるさとの地名をとって織田姓を名乗ったとされる。信長自身も劔神社を氏神として手厚く保護した。時代を超越した革新性と実行力を持ち、日本の歴史を動かした人物として筆頭にあげられる信長。そのルーツとも言える劔神社には、出世開運・厄除(やくよけ)勝運の祈願に大勢の人が訪れる。
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織田文化歴史館は、歴史資料館・文化交流ホール・図書館からなる複合施設。歴史資料館は、国宝(劔神社蔵の梵鐘)を展示する県内唯一の公共の資料館。劔神社から同館に寄託されたこの国宝梵鐘は、奈良時代の制作で、銘文を持つ梵鐘では日本で3番目に古い。
同神社に伝わる古絵図を立体復元した模型や、信長との関わりを記す古文書のほか、「泰澄(たいちょう)と神仏習合」「越前焼の歴史」などをテーマに展示・解説している。
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福井県出身の芸術家・雨田光平(1893年福井市生まれ、1985年没)は、国際的に活躍した彫刻家であり、箏(そう)曲京極流二代目宗家(そうけ)、ハープ奏者としても知られる。さらに絵画、詩、書、陶芸など幅広い分野で才能を発揮した。この記念館は、遺族から作品の寄贈を受け、2001年に開館した。 詳しくはコチラ
野外展示の作品を配した
建物外観も見どころ。
公共の宿オタイコ・ヒルズは、家族、友人、サークルなど幅広く対応できる宿泊施設(洋室中心で全室バス・トイレ付)。最大直径192cmの大太鼓「明神」がある太鼓練習館を併設。防音・音響設備を備えた本格的スタジオで、和太鼓の体験(要予約、講師付き)や音楽の練習ができる。緑の広場では野外ステージを利用したコンサート等のイベントも可能。
レストラン・オタイコでは季節感豊かなランチ定食を提供。メインは「おたとうふ」。織田の清らかな水で作られた多彩な豆腐料理が楽しめる。隣接する中央公園には、夜間照明設備付きの多目的グラウンドやテニスコート、体育館、ゲートボール場、弓道場があり、これらのスポーツ施設を利用した宿泊、学生の合宿にも利用されている。
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子どもから大人まで、一人ひとりが作りたい焼き物を自由な発想で作る体験教室を開催。講師が親切、丁寧に指導。初めてでも楽しめると好評。
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緑豊かな自然の中に17万m2の広大な敷地を持つ「悠久ロマンの杜」。自炊宿泊施設で、昔ながらの囲炉裏を備えたかやぶきの宿5棟と、コテージ村(ログハウス10棟)がある。全棟バス・トイレ、エアコン、洗濯機付きで、キッチンには冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、食器類を完備(飲食物は持参)。食事処「朋楽(ほうらく)館」では、手打ちの十割そばを提供。そば打ち体験もできる。宿泊者は朝・夕食の注文OK。
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【問い合わせ先】(一社)越前町観光連盟 越前町厨71-335-1 0778-37-1234
https://www.town-echizen.jp/index.php
取材協力/越前町商工観光課 写真提供/(一社)越前町観光連盟