木曽川開発の歴史

発電所の碑文3

「利穿金石功済天下」(りはきんせきをうがち こうはてんかをさいす)

場所:
賤母発電所
(岐阜県中津川市)
意味:
「(水の)するどさは、金石を穿つほどのものであるが、その功は天下を救うものである」

■時の元老(元内閣総理大臣)西園寺公望公の書。今もなお、賤母発電所水槽中央に掲げられている。

賤母発電所の碑文

「恩河深而無底」(かわのおんふかくしてそこなし)

場所:
賤母発電所
(岐阜県中津川市)
意味:
「河から受ける恩は、大変深くて底がない」

■福沢桃介の書。
オリジナルは、木曽川電力資料館に展示している。
現地にはレプリカを設置。

■碑陰には工事関係者の胸像がはめこまれている。

賤母発電所の碑文
工事関係者の胸像

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