このサイトでは、レイアウト設定のため、スタイルシートとJavascriptを使用しております。ご覧のブラウザは、スタイルシートに未対応のため、本来のレイアウトとは異なって表示されます。あらかじめご了承ください。
人間が使うエネルギー
現代に生きるわたしたちは、毎日さまざまな仕事をしています。そのために家や工場、町などでたくさんのエネルギーが必要になっています。石炭のエネルギーを使うようになった18世紀後半から、エネルギーを使う量は急にふえてきました。火だけを使っていた原始時代の人々に比べると、わたしたち現代人1人が使うエネルギーの量は100倍以上になっています。
しかも、原始時代に500万人くらいだった地球の人口は、現代では、70億人以上と1400倍以上にもなっています。多くの人々がたくさんのエネルギーを使うようになって、将来(しょうらい)のエネルギーが足りなくなったり環境(かんきょう)を破かいしたりなど、地球全体で考えなければならない問題が起きています。
①約100倍
現代人は、数百万年前の原始人に比べて約100倍のエネルギーを使っています。その理由は、テレビを見たり、エアコンを使ったり、車に乗ったり、飛行機で海外旅行をしたり、いろいろなことをしているからなのです。つまり、たくさんのエネルギーを使うことで、わたしたちはいろんなことができるようになったといえます。