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「柏崎刈羽での揺れによっても(当社原子力発電所における)主要施設の安全機能は維持されると考えられる」とした検討結果は以下の通りです。 |
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●評価した施設 |
原子力発電所で最も重要な「止める」「冷やす」「閉じ込める」という安全機能を有する、9種類、計72施設について検討しました。 |
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●検討の方法と結果 |
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72の重要な各施設ごとに、柏崎刈羽での揺れの強さと、当社が設計等で使った揺れの強さを比較。 |
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柏崎刈羽での揺れの強さが上回る施設については、各施設ごとの設計上の余裕度合いを超えていないかを確認。 |
の2段階で評価しました。 |
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安全上重要な施設について、柏崎刈羽での揺れによっても、「止める」「冷やす」「閉じ込める」ための安全機能が維持されることを確認しました。 |
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なお、これら以外の周辺機器についても、安全上重要な施設に波及的な影響を及ぼすおそれがあるものは今後新たな評価対象として、必要な対策を実施していきます。 |
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