
かんでん Update
2025.3.31
万博会場での、未来に向けた多様かつ実証的な取り組みを発信する場として、会場内にあるEVバスの停留所が活用される。「バス停を、これからのエネルギーの情報発信ステーションとして活用することで、多くの来場者に未来のエネルギーについて興味を持っていただければ」と話す児玉。子供から高齢者まで多様な世代の人々や、外国人にも理解してもらえるよう、映像やライトアップによる演出に工夫を凝らす。
「あってあたり前」だからこそ、普段はエネルギーを意識することが少ない。「大阪・関西万博では関西電力グループが示す未来社会の姿や取り組みを通じて未来のエネルギーを感じてもらいたい。来場された皆さんに万博を大いに楽しんでいただくことはもちろん、次代を担う子供たちに『エネルギーってすごいことができるんだ』と思ってもらえるような、ワクワクする機会を提供していきたい」と力を込めた。