あくなき安全性の追求
高経年化対策

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chevron_right安全性向上への決意

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原子力発電所では、発電所全体の設備をリスト化することで、抜けや漏れがないよう把握し、特性に応じて点検頻度や方法をきめ細かく選定した上で、計画的に実施しています。

タービンの定期検査
タービンの定期検査

保全対象範囲の策定フロー

(機器の保全計画の例)
劣化事象 点検内容 点検頻度
部品1 割れ 非破壊検査 5年ごと
部品2 摩耗 寸法計測 3年ごと
部品3 腐食 目視点検 1年ごと

具体的には、日々の設備や機器の点検や、法令に基づき発電所を止めて行う定期点検に加え、経年劣化が顕在化しないよう、使用材料等の改良も踏まえた、大型機器やポンプ、配管の取替えなどを実施しており、プラント全体の安全性が高い水準に維持されています。

日々の点検

約1年ごとの点検

高経年化による原子力発電所の安全性にかかる対応

<高浜1、2号機 これまでの保守管理の主な実績>
高浜1、2号機 これまでの保守管理の主な実績の図

ミライスイッチ

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原子力発電に関する公開情報

関西電力では、原子力発電の立地地域の方々をはじめ、社会のみなさまから安心・信頼いただける発電所を目指し、「発電状況と環境モニタリング」「保守運営・保全対策」「事故やトラブルの報告」等の積極的な情報公開に努めています。

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