あくなき安全性の追求
安全対策

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chevron_right安全性向上への決意

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様々な厳しい状況を想定した訓練や教育を何十回、何百回と
繰り返し行い、万が一の重大事故に対応できるよう、技術力を
向上させています。

国や自治体等と連携する原子力防災訓練

原子力発電所、原子力事業本部ならびに本店(中之島)などをはじめ、国や自治体、メーカ、協力会社等と連携した原子力防災訓練を行っています。当社においては、過酷な条件を想定し、訓練参加者に訓練シナリオを事前に開示しないブラインド形式で総合的な訓練を実施しています。日ごろから個別に実施している送水車や可搬式代替低圧注水ポンプなどを用いた事故収束活動の実効性や各対策本部における情報連絡体制の確認など、実践的かつ総合的に検証、確認することにより、緊急時対応能力の強化を図っています。

  • 緊急時参集訓練

  • 原子力緊急時対策本部で指揮を執る社長の岩根
    (写真右)と 原子力事業本部長の豊松(左隣)

  • ヘリコプターによる資機材運搬訓練

  • 遠隔操作ロボットの操作訓練

それぞれの役割に応じた教育・訓練

万が一の重大事故が発生した場合に備え、指揮者や運転員など、それぞれの役割に応じた、必要な教育や訓練を繰り返し行い、重大事故への対応能力や技術力の維持・向上を図っています。 重大事故対応に係る教育や訓練の種類、対象者を福島第一原子力事故直後よりも拡充し、重大事故時のプラント挙動等を学ぶ机上教育の受講者数(延べ人数)や、重大事故対応手順等の習熟訓練の回数を大幅に増加させています。

教育・訓練の回数(延べ人数)
平成23年度 平成28年度
教育(述べ人数) 約1,300 約5,700
訓練(回) 約  850 約4,800

発電所指揮者クラスを対象とした指揮能力向上のための机上演習

重大事故時のプラント挙動を模擬するツールによってプラント状態を可視化し、参加者がプラント状態を把握・分析することによって、事故の進展を予想し、事故収束に向けた検討・立案する実践的な机上演習

発電所員(緊急安全対策要員)を対象とした現場訓練

  • 電源供給訓練

    送電線からの電力供給や非常用ディーゼル発電機が使用できない場合を想定し、電源車の起動訓練等を実施しています。また、夜間の訓練も実施しています。

  • 夜間における接続・起動訓練

  • 大容量ポンプ設置訓練

  • 原子炉に冷却水を注入するためのポンプの設置訓練

  • 放射線防護服やマスクを着用した悪条件下を想定した消防ポンプ設置訓練

  • 放射性物質の放出抑制訓練

    格納容器の破損に至った場合を想定し、発電所外部への放射性物質の放出を抑制するための訓練を実施しています。
  • 放射性物質の放出を抑制するための
    放水砲を用いた格納容器への放水を想定した訓練

  • 重機によるがれき撤去訓練

    津波等で発電所内にがれきが散乱したことを想定し、配備した重機でがれきを撤去し、人や車の通路を確保するための訓練を実施しています。

    重機によるがれき撤去訓練

  • 電源を失った場合の運転操作訓練

    発電所内ですべての電源を失った事態を想定し、運転員は厳しい状況の中、落ち着いて事態を安全に収束できるよう訓練を実施しています。

    すべての電源を失った事態を想定したシミュレーターによる対応訓練