あくなき安全性の追求
安全対策

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chevron_right安全性向上への決意

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原子力事故が発生するリスクを極力低減するために、
新規制基準に基づき、地震や津波、竜巻、火災等への
安全対策を行っています。

安全性・信頼性の更なる向上のために

新規制基準では、福島第一原子力発電所の事故を教訓として、地震・津波への対策に加え、同様の事故を防ぐべく設計基準を強化されおり、自然災害が多い日本の特徴を踏まえ、考慮する自然現象は地震、津波のほか火山・竜巻・森林火災など広範囲にわたっています。関西電力では新規制基準に基づいて許認可を受けた発電所に関し、シビアアクシデントへの対応工事、地震や津波、竜巻、火災等への対策工事を着実に推進するとともに、自主的な取組みにより、プラントの安全性を向上させています。 chevron_right新規制基準の適応状況

原子力発電所における主な安全対策

安全対策工事の進捗率(H30年3月時点)

新規制基準対応や自主的な取組みを着実に実施し、安全性向上対策を推進しました。
引き続き、安全最優先での再稼動および、再稼動プラントの安全・安定運転に万全を期してまいります。

安全性向上対策工事の進捗率

2016上期 2016下期 2017上期 2017下期
美浜3号機 14% 15%
高浜 1、2号機 3% 5% 5% 11%
3、4号機 100% 100% 再稼動済 再稼動済
大飯 3、4号機 100% 100%
  • ・進捗率の算定:完了工事数/実施する工事数
    (設置までに猶予期間がある特定重大事故等対処施設は対象外)
  • ・工事が追加発生や不要となった場合は工事数が期中に変動することがあります。

原子力発電所の主な安全対策工事

美浜発電所3号機
  • ①原子炉格納容器に係る耐震裕度向上工事

    原⼦炉格納容器円筒部に補強材を設置

  • ②外部遮へい壁耐震補強工事

    耐震性向上のため、外部遮蔽壁上下部を補強

  • ③炉内構造物取替工事

    耐震性向上および海外プラント事例を踏まえた
    予防保全の観点から炉内構造物を取替え

  • ④緊急時対策所設置工事

    プラントに緊急事態が発生した際、
    事故の制圧・拡大防止を図る対策所を設置

  • ⑤防潮堤設置工事

    津波対策として、防潮堤を設置

  • ⑥使用済燃料ピットラック取替、補強工事

    使⽤済燃料ピットラック耐震性向上のため、
    床に固定しない「フリースタンディングラック」に取替え。
    背⾯地盤に鉄筋コンクリート造の床、鋼管杭を打設等実施

  • ⑦火災防護対策工事

    敷設されている⾮難燃ケーブルに対し、難燃ケーブルに引替えや防⽕シートの施工等による防⽕措置を実施

  • ⑧中央制御盤取替工事

    保守性向上の観点から、中央制御盤全体を最新のディジタル式に取替え


    (現状)


    (完成イメージ)

高浜発電所1,2号機
  • ①緊急時対策所設置工事(1~4号機)

    プラントに緊急事態が発生した際、事故の制圧・拡大防止を図る対策所を設置

  • ②燃料取替用水タンク取替工事

    耐震裕度を向上させるため、増板厚した新タンクに取替え


    (旧タンクの仮置き状況)

  • ③格納容器上部遮蔽設置工事

    重⼤事故時の格納容器からのスカイシャインガンマ線を低減するため、
    格納容器上部外側にドーム状の遮へいを設置

  • ④火災防護対策工事

    敷設されている⾮難燃ケーブルに対し、難燃ケーブルに引替えや防⽕シートの施工等による防⽕措置を実施

  • ⑤海水取水設備移設工事(2号機のみ)

    基準地震動の⾒直しを踏まえ、強固な岩盤上に海⽔管を移設

  • ⑥中央制御盤取替工事

    保守性向上の観点から、中央制御盤全体を最新のディジタル式に取替え


    (現状)


    (完成イメージ)