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高浜発電所の安全対策

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運転開始後40年を超過して原子力プラントを運転する場合、新規制基準適合性に係る審査のほか、特別点検の結果を添えて運転期間延長認可申請を行い、認可を受ける必要があります。
高浜発電所1、2号機については、安全性確保のために必要な各種対策などを実施できる目処がついたため、2014年12月1日より原子炉圧力容器や原子炉格納容器などの対象機器の特別点検を実施し、60年までの運転期間を想定しても問題がないことを確認したことから、2015年4月30日、運転期間延長認可申請を提出しました。

その後の原子力規制委員会での審査を経て、2016年6月20日、運転期間延長認可申請について、認可をいただきました。

参考:高浜発電所1、2号機の営業運転開始日

1号機 2号機
営業運転開始日 1974年11月14日 1975年11月14日

2013年6月19日に原子力規制委員会にて制定された「実用発電用原子炉の運転期間延長認可申請に係る運用ガイド」に基づき、高浜発電所1,2号機の特別点検では以下の点検を実施いたしました。

点検内容について

点検内容について

点検結果について

点検結果について

関西電力では、運転監視、巡視点検、定期的な検査および点検により設備の健全性を確認し、経年劣化等の兆候が認められた場合には詳細な調査・評価を行い、補修、取替等の保全を実施しています。特に長期の使用によって発生する経年劣化事象については、点検により経年的な変化の傾向を把握し、故障に至る前に計画的な保全を実施しています。詳しくは以下をご覧ください。

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