プレスリリース

2007年7月27日
関西電力株式会社

プルートLNGプロジェクトへの参画、LNGの購入ならびにLNG船の保有について

 当社は、平成18年3月、ウッドサイド・エナジー・リミテッド社(以下「ウッドサイド社」という)との間で、ウッドサイド社が西オーストラリア州で推進しているプルートLNGプロジェクトにかかるLNGの購入等に関する基本合意書を締結し、その後、プロジェクトへの参画条件などについて、ウッドサイド社と協議を進めてまいりました。
[平成18年3月22日 お知らせ済み]

 当社は、本日、ウッドサイド社と協議を進めてきた参画条件に関して、合意が得られたことから、本プロジェクトに参画することを正式に決定しました。具体的には、現在ウッドサイド社が100%保有しているWA-350-P鉱区(プルート・ガス田を含む)の権益、およびガスの液化、貯蔵・出荷、販売を行う事業会社の株式のそれぞれ5%を、新たにオーストラリアに設立する当社子会社を通じて取得します。また、LNG(液化天然ガス)の購入については、基本合意書のとおり、2010年末から15年間、年間175~200万トンのLNGを購入します。
 なお、本プロジェクトに関するウッドサイド社との契約については、来月末までに締結する予定です。

 さらに、当社は、本プロジェクトから調達するLNGの輸送のため、LNG船を保有することとし、当社、飯野海運株式会社、株式会社商船三井の3社でLNG船保有会社を設立します。

 当社にとって、LNGプロジェクトの権益取得、およびLNG船の保有は初めてのことであり、これらにより、ガスの生産段階からLNG受入に至るまでのLNGチェーン全体に参画することになります。
 こうした参画を通じ、プロジェクトからの事業収益が期待できるとともに、LNGの長期安定確保をより強固にすることができるものと考えています。

 当社としては、今後とも、供給安定性、経済性ならびに環境性に優れたLNGの長期確保に努め、電力をはじめとするエネルギーの安定供給に万全を期してまいります。

 ※ オーストラリア政府が定めた一定の区画(鉱区)におけるガスの探鉱・生産活動を実施する権利。

以  上