プレスリリース

2007年6月29日
関西電力株式会社

深夜電力用計器の誤配線に伴う電気使用量の二重計量に関する調査結果について

 当社は、経済産業省の指示を受け、深夜電力用(電気温水器等)計器を取り付けているお客さまについて、二重計量に関する調査を行い、本日、同省に調査結果および再発防止策を報告しました。


 今回の事象※1については、平成19年2月16日に同省より調査指示を受け、一部の調査の結果、二重計量が判明したため、3月15日付で改めて同省よりお客さま全数調査の実施ならびに再発防止策の報告指示を受けていたもので(3月15日公表済み)、このたび全数調査が完了したものです。調査結果は以下のとおりです。
  ※1 電気温水器等を設置しているお客さまについて、深夜電力用計器の配線を誤り電気温水器等の使用量を電灯用計器と深夜電力用計器の両方で計量し、電気料金を過大に請求していたもの

【調査の概要】
<現地調査対象>
  電灯と深夜電力を別の計器で計量しているお客さま約29万件のうち、使用量調査を踏まえ配線確認が必要と判断したお客さま※2           約4.2万件
  契約廃止中で配線確認が必要と判断したお客さま※3       約0.4万件
   
※2 電灯と深夜電力の過去1年間の使用量を比較し、連続して電灯の使用量が深夜電力の使用量を上回っていれば、 二重計量の可能性があると判断し、現地調査を実施
※3 電灯と深夜電力を別の計器で計量していた契約廃止中のお客さまについて、契約期間中の電灯と深夜電力の1年間の使用量を比較し、連続して電灯の使用量が深夜電力の使用量を上回っていれば、二重計量の可能性があると判断し、現地調査を実施
< 調査結果 >
  二重計量が判明したお客さま     81件(3月15日公表分11件を含む)



 二重計量が判明したお客さまには、お詫び申し上げるとともに、当社にて配線改修工事を行い、過大にお支払いいただいた電気料金のご返金手続きを行っています。


 二重計量となった主な原因は、当社が実施する工事検査において、配線の誤りを発見できなかったこと等であることから、工事検査の際に誤配線をチェックするルールを定め確実に運用すること等の再発防止策を策定しました。


 当社としては、本件を重く受け止め、二度と同じことを起こさないよう、再発防止策を徹底してまいります。

以  上

【誤配線の例】
〔正しい配線〕 〔誤った配線〕
誤配線の例