プレスリリース
2007
2007年6月29日
関西電力株式会社
深夜電力用計器の誤配線に伴う電気使用量の二重計量に関する調査結果について
経済産業省近畿経済産業局への報告概要
1.調査結果電気温水器等の深夜電力をご利用のお客さまのうち、電灯と深夜電力を別の計器で計量しているお客さま約29万件を対象に、使用量調査で配線確認が必要なお客さまを抽出し、約4.2万件の現地調査を行った。
また、現在は契約を廃止しているものの過去に深夜電力のご契約をいただいていたお客さまについても、同様の調査を行い、約0.4万件の現地調査を行った。
その結果、81件(契約中のお客さま79件、契約廃止中のお客さま2件)の二重計量が判明した。
2.お客さま対応状況
二重計量が判明したお客さまには、個別に事情をご説明し、ご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、当社にて配線改修工事を行い、過大にお支払いいただいた電気料金のご返金手続きを行っている。
ご返金状況については、以下のとおり。
ご返金済み |
未返金 |
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ご返金手続中 |
協議中 |
計 |
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76件 |
2件 |
3件 |
5件 |
3.発生原因
○ | 当社、工事協力会社および電気工事業者が施工した配線誤りについて、当社が実施する工事検査で発見できなかった事象(76件) | |
○ | 当社への無届工事における電気工事業者の誤配線工事(5件) |
4.再発防止策
【日常業務における再発防止策】 | |||
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工事受付時 | ||
・ | 電気工事業者との電気の供給申込協議時に、計器付近の配線工事内容の確認を厳正に行う。 | ||
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工事付託、施工時 | ||
・ | チェックシート(工事受付から工事検査完了までの工事記録票)に配線分岐箇所を明記する。 | ||
・ | 工事協力会社においては、施工完了時に配線分岐箇所を写真撮影し、役職者が施工確認を行う。 | ||
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工事検査時 | ||
・ | 当社が実施する工事検査において、配線分岐箇所に誤りがないかを確認し、役職者が結果確認を行う。 | ||
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今後、深夜電力等を新規に申込まれたお客さまに対して、その次年度に今回と同様の調査(使用量調査と現地調査)を継続的に実施していく。 | ||
以上の取り扱いについて、社内ルールに定め、運用する。 | |||
【無届工事への対応】 | |||
・ | 当社窓口および電気工事関係団体等を通じて、電気工事業者に対し、確実に供給申込をしていただくよう周知徹底する。 | ||
・ | 計器の有効期間満了に伴う取替え時に、無届工事による誤配線を発見できるよう、配線確認を行う。 |
以 上