プレスリリース
2002
2002年11月20日
コンテンツ配信広域連携技術研究組合の設立について
電力10社は、昨年12月に「BBit-Japan(ビビットジャパン)研究会」を発足し、地域を越えたコンテンツの流通方策について、さまざまな検討を重ねてきました。今後、全国的なコンテンツ流通の実証実験を行うにあたり、コンテンツご提供企業に対して電力グループ各社を代表する一元的な窓口が必要となることから、法人格を取得することとし、本日、経済産業省から研究組合設立の認可を頂きました。研究組合の活動内容は以下の通りです。
提供する具体的なコンテンツとしては、当面は、映画、音楽、アニメ、スポーツ等、約3,000タイトル程度を予定しており、ロードショー公開前作品の先行オンライン試写会など、さまざまな企画を実施してまいります。また、電力グループ各社が独自に保有する地域ならではの観光情報などのコンテンツ流通も予定しています。 なお、組合に加入している電力グループ各社は、平成16年度末には、約140万のブロードバンドユーザーの加入を目標にしており、その全てのお客さまにブロードバンドコンテンツをお届けしたいと考えています。 |
<参考資料>