プレスリリース

2002年3月8日

定格熱出力一定運転実施に伴う発電設備健全性評価書の確認結果の通知について

 当社は、原子力発電所における定格熱出力一定運転実施に向けて、平成14年1月28日に美浜発電所2号機、高浜発電所2号機および大飯発電所4号機の発電設備健全性評価書を経済産業省原子力安全・保安院に提出しておりました。(平成14年1月28日お知らせ済)

 本日、同院より評価書の内容が妥当であることを確認したとの通知がありましたのでお知らせします。

 今後、定期検査に入るプラントで諸準備を整え、平成14年度以降、順次、定格熱出力一定運転を実施していきます。

 (参考)
 定格熱出力一定運転とは、原子炉熱出力を原子炉設置許可で認められた最大値である定格熱出力に一定に保ったまま運転する方法であり、冬季のように海水温度が低い時期には発電効率が良くなり、発生する電気が増加します。

以 上 

<参考資料>


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