国際事業

インドネシア ラジャマンダラ水力プロジェクト
  • ラジャマンダラ水力発電所
    ラジャマンダラ水力発電所
  • 発電所の運転許可証受領
    発電所の運転許可証受領
  • 発電容量
  • 参画時期
  • 出資割合

事業概要

ジャワ島のチタルム川に建設した出力4.7万kWの流れ込み式水力発電所です。上流にはピーク電力に対応するダム式発電所(※1)が稼動しており、その放流水を活用して発電を行います。発電した電力はインドネシア国有電力会社(PLN社)に売電し、30年間の買電期間終了後、発電施設をPLN社へ無償譲渡するBOT(※2)事業です。

  • ※1)インドネシアパワー社(PLNの100%子会社)所有のサグリン発電所(70万kW)
  • ※2)Build Operate Transfer(建設・運営・移転):民間が施設を建設・維持管理・運営し、契約期間終了後に公共へ所有権を移転する方式

ラジャマンダラ水力は、当社が初めて地点選定から携わった自主開発プロジェクト。2002年から調査を開始し、2007年9月に独占開発権を取得しました。2012年には、インドネシアパワー社とともに事業会社のラジャマンダラ・エレクトリックパワー社を設立。2013年8月に売電契約を締結した後、用地取得や河川使用・森林エリア借用等の許認可取得を進め、2014年8月には工事用仮設道路建設などの準備工事を開始し、同年10月に発電所の建設工事に着工しました。発電所は2019年5月に商業運転を開始しました。
本プロジェクトは、日本・インドネシア両国政府で進めている「ジャカルタ首都圏投資促進特別地域(MPA)」の「早期実施事業」に採択されており、電力需要の伸びが著しいインドネシア共和国において、電力の安定供給に寄与する低炭素型電源として期待されています。当社は、本事業を通じて、PLN社への長期的な売電により収益を確保するとともに、インドネシア共和国における低廉かつ長期安定的な電力供給や経済発展に寄与してまいります。

案件発掘から手がけた完全自主開発プロジェクト

これまでのマイルストーン

「ここは水力発電の適地ではないか!」――。現地を訪れた当社技術者のこの発見が、現在のプロジェクトにつながっています。こうした地点の発掘から事業性評価、資金調達等の全てのプロセスを手がけた海外新規水力発電プロジェクトとしては、日本では初めてのものです。

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