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技術職のフィールド

土木建築

ABOUT DOMAINこの部門が支える事業領域

ビッグプロジェクトを実施してきた実績と信頼で、社内外のあらゆる土木・建築工事に携わる

  • 姫路第二発電所タービン建屋
  • 南大阪配電営業所

土木・建築部門は、電気の安全・安定供給のために、再生可能エネルギー、火力および原子力発電所や送配電設備などの土木構造物及び建物に関する調査、計画、設計、建設、施工管理、運用、そして維持保全までの業務を担当しています。また、水力発電所などの新規開発、火力発電所の更新や、原子力発電所の地震・津波対策など再稼働に向けた取組みを行っています。

黒部ダム

低炭素社会、省エネルギーへの貢献

低炭素社会実現に向けた取組みの一環として進めている水力発電の開発。2015年には、最大出力520kWの「出し平発電所」を建設し、CO2排出量を年間約900トン削減することに貢献しました。
また、建築部門では関西電力の建物の省エネ化を図るため、他部門と連携しながらエネルギーマネジメントの活動を推進。水蓄熱・氷蓄熱を組み合わせた空調システムなどを積極導入し、電力負荷の平準化にも貢献しています。

2050年ゼロカーボンへの貢献

土木・建築部門は、発電所建設の経験等により培った技術を最大限活用し、社内外におけるゼロカーボン化に貢献することを目標として取組んでいます。

土木部門は、大破砕帯との遭遇という難工事を乗り越えた黒部川第四発電所の建設「くろよんスピリッツ」を受け継ぎ、「第2のくろよん」と呼ばれるラオス国のナムニアップ1水力プロジェクトを完遂しています。

建築部門では、社有建物について、省エネを図りゼロカーボン化を推進するため、社内各部門と連携してエネルギーマネジメント活動を推進しています。さらに、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化に向けて先進的な省エネ技術の活用を検討するとともに、これらのノウハウを活かした新たなサービス提供にも取り組んでいます。

イノベーションへの挑戦

土木・建築部門は、これまで発電所等の建設および原子力発電所再稼働で培った不確実性の高い自然エネルギーを評価する専門技術を「強み」としています。
土木部門では、洋上風力開発に貢献することに挑戦していくと共に、海外水力事業についても、これからも引き続き地点発掘から、建設・運転までの一連の事業に挑戦しています。

建築部門では、耐震技術や防災に関するノウハウを活用したBCP支援サービスの展開や火力発電所の煙突内部の点検に活用する自立飛行ドローンの開発など事業化に向けて挑戦しています。

CHALLENGING!

業務を通じたやりがい

土木・建築部門では、発電所や変電所・海外水力などの数々のプロジェクトなどにおいて、調査から計画、設計、施工、維持保全までに関わり、それぞれの場面で土木・建築技術者としての力を遺憾なく発揮できる職場です。さらに、コンストラクションマネジメント、土木設備の維持管理ノウハウとDX技術を活かした社会インフラ管理事業を展開、建物のファシリティマネジメントなど業務領域が広がっており幅広い分野において社会に貢献することで、大きなやりがいや達成感を感じることができます。

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