プレスリリース
2020
2020年3月11日
関西電力株式会社
舞鶴発電所における排水の海への流出について
当社の舞鶴発電所(京都府舞鶴市)において、本日14時50分頃、協力会社社員が、発電所構内にある桟橋上の排水槽から、排水(揚炭機バケット※洗浄後の水)が海へ流出していることを確認しました。
当社社員が現場確認した結果、桟橋の南側の海の一部が濁っていることを確認しました。
原因については、排水ポンプの目詰まりにより、排水を排水槽から排水処理装置に送ることができず、排水槽から溢れ、海へ流出したものと推定しておりますが、引き続き、原因調査と再発防止に努めてまいります。
なお、本事象に伴う、怪我人や設備損壊は発生しておりません。
地元の方々をはじめ、関係者の皆さまにご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。
- ※石炭運搬船から石炭を発電所に陸揚げする機械のシャベル状の設備
ユニット | 営業運転開始 | 出力 | 運転状況 | 発電方式 | 使用燃料 |
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1号機 | 2004年8月 | 90万kW | 停止中 | 汽力発電 | 石炭 |
2号機 | 2010年8月 | 90万kW | 停止中 | 汽力発電 | 石炭 |
所 在 地:京都府舞鶴市字千歳560番地5
以 上