プレスリリース

2015年2月28日
関西電力株式会社

姫路第二発電所新1号機 ガスタービン温度検出器の点検結果について

 姫路第二発電所新1号機(定格出力:48.65万kW)は、ガスタービンの運転状態を監視する温度検出器のうち1台で、繰り返し異常な温度が検出されたため、当該検出器が故障したものと判断し、平成27年2月23日午前0時2分に運転を停止し、故障した温度検出器の交換および点検を行うこととしました。

2月23日 お知らせ済み]

 温度検出器の点検を行った結果、故障の原因については温度検出器内の絶縁不良であることを確認しました。その後、当該検出器を新品に取り替えた上で、全ての温度検出器の点検を行い、設備の健全性が確認できたことから、本日午後1時23分に通常運転を開始しました。

<姫路第二発電所の概要>
  5号機 6号機 新1号機 新2号機 新3号機 新4号機 新5号機
運転開始 昭和48年
10月
昭和48年
11月
平成25年
8月
平成25年
11月
平成26年
3月
平成26年
7月
平成26年
9月
定格出力 60万kW 60万kW 48.65万kW 48.65万kW 48.65万kW 48.65万kW 48.65万kW
所在地:兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町しかまくめがときわちょう
燃料:天然ガス

以 上

<添付資料>

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