プレスリリース

　舞鶴発電所１号機（９０万ｋＷ）ならびに２号機（９０万ｋＷ）において、通常運転中の１０月１６日、台風２６号による大雨の影響で大量の植物などの漂流物が取水口付近に流れ込んでいることを確認しました。漂流物により、復水器連続除貝装置フィルター（以下、フィルター）^※が詰まったことで、蒸気を冷却する取水量が減り、１０月１６日未明より、１号機及び２号機ともそれぞれ出力抑制しました。その後、フィルターの詰まりが継続していたことから、午前５時４１分に２号機、午前９時２５分に１号機の運転をそれぞれ停止しました。

［平成２５年１０月１７日　お知らせ済み］

　その後、フィルターに詰まった漂流物の除去作業を行い、２号機については、フィルターへの通水に問題がないことを確認できたことから、本日１０月１８日午前２時３６分に起動操作を開始し、午後４時４３分から通常運転を再開しました。
　また、１号機についても、本日午後３時５分に起動操作を開始しており、フィルターへの通水に問題がないことを確認した上で、１０月１９日に通常運転を再開する予定です。

以　上

＜添付資料＞

• 舞鶴発電所１、２号機　設備概要[PDF66.2KB]