商品・サービスの安全かつ安定的なお届け
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- ・東京電力福島第一原子力発電所事故を踏まえた安全性向上対策の実施
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当社は、地震発生後直ちに、原子力発電所の安全上重要な機器の健全性確認をおこなうとともに、安全確保にかかる実施可能な対応をすみやかに開始しました。
今後も、新たな情報が得られ次第、必要な対策を実施していくこととしています。
環境問題への先進的な取組み
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当社は、今後10年間で黒部川第二発電所など、約20ヶ所の水力発電所において、水車や発電機の取替えなど設備更新を計画的に実施します。この設備更新では、既存設備を最大限に活用しつつ、より発電効率の良い設備に取り替え、発電電力量の増加を図っていきます。
この設備更新を今後10年間で進めていくことで、年間約1億kWhの発電電力量の増加が期待でき、年間2.7万トンのCO2排出量削減が可能になります。
地域社会の発展に向けた積極的な貢献
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大阪・中之島のさらなる発展・活性化をめざした「中之島まちみらい協議会」でのまちづくり活動をはじめ、積極的に地域の活性化に貢献しています。
人権の尊重と良好な職場環境の構築
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当社は、これまでも「人づくり」を重点項目の一つに掲げ、種々の取組みを進めてきました。
その一環として、2010年からダイバーシティ推進グループの立ち上げに着手し、2011年6月に新設しました。当社従業員一人ひとりの違いを強みとして意識し、なおかつ、活かす組織風土を醸成するために、具体的な活動として、「違いがあるということに気づく」「違いが何であるかを知る」「その違いを活かす方法を考える」といった3つの行動ステップが自然に実践されるような取組みを考えています。
透明性の高い開かれた事業活動
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当社初のメガソーラー発電所である「堺太陽光発電所」について、当社ホームページ上でその出力を約20秒間隔で更新するほか、当日や昨日の発電実績、日射量、気温をライブ映像とともに公開しています。
コンプライアンスの徹底
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当社では、具体的なケーススタディを通じて、日常業務に潜むコンプライアンス上のリスクなどに気付く能力を養うため、『新・コンプライアンス事例集』を作成していますが、2010年度は、Vol.4として新たに9事例を追加しました。
以 上
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