プレスリリース

2010年2月5日
関西電力株式会社

大飯発電所1号機の原子炉停止について(1次冷却材中の放射能濃度の上昇)

 漏えい燃料の特定調査を実施するため、原子炉を停止することとしていた大飯発電所1号機については、本日18時頃から出力降下を開始し、6日1時頃に発電を停止、同日2時頃に原子炉を停止することとしました。
 その後、放射能の低減を図った上で、漏えい燃料の特定調査(シッピング検査等)を実施する予定です。

[原子炉停止の決定については平成22年2月1日 お知らせ済み]

  • ※ 燃料集合体から漏れ出てくる気体および液体に含まれる核分裂生成物(キセノン-133、よう素-131等)の量を確認し、漏えい燃料集合体かどうか判断する検査。

以 上

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