プレスリリース

2009年8月25日
関西電力株式会社

美浜発電所3号機における国際原子力機関の運転管理評価チームの評価結果について

 当社は、平成21年1月20日から2月5日の間、美浜発電所3号機の運転管理状況についてさらなる改善を図ることを目的として、国際原子力機関(IAEA)*1の運転管理評価チーム(OSART)*2による調査を受けました。

 このたび、運転管理評価チームによる評価結果報告書が取りまとまりましたので、お知らせします。
 報告書では、別紙のとおり、良好事例12件の抽出、ならびに提案事項7件、推奨事項6件のご指摘を頂きました。
 当社は今後、ご指摘いただいた内容にもとづき、原子力発電所の運転管理のさらなる改善に取り組んでまいります。また、平成22年夏頃に運転管理評価チームのフォローアップ訪問*3を受ける予定です。
 なお、今回の報告書で抽出された良好事例については、OSART良好事例データベースに追加され、IAEAのホームページ*4を通じて発信されています。

  • *1 国際原子力機関(IAEA:International Atomic Energy Agencyの略)
    1957年に国連加盟国により、世界的な“平和目的の原子力”組織として設立された。役割は、加盟国および世界各国が協力して、原子力技術の安全、保障および平和利用の促進を図ることである。
  • *2 運転管理評価チーム(OSART:Operational Safety Review Teamの略)
    運転管理評価チームは国際原子力機関に所属する調査員と加盟各国から参加する専門家の合計10数名で構成する調査団を、約3週間程度発電所に派遣して運転管理の状況を詳しく調査し、国際原子力機関の原子力安全基準や他の国々でうまく用いられている運転管理との比較検討および安全性の一層の向上に関する職員と専門家との情報・意見交換等を行う。この活動は、招へいした発電所をはじめ世界の原子力発電所の安全性の向上を図ることを目的としている。
  • *3 運転管理評価チームのフォローアップ訪問
    現地調査での提案事項、推奨事項に対する発電所の対応状況について、運転管理評価チームのリーダーおよび副リーダーをはじめとする数名の体制で実施されるフォロー調査。
  • *4 IAEAのホームページ
    http://www-ns.iaea.org/reviews/good-practices.htm

以 上